女帝 24 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • はあちゅうさんオススメで24巻756円と破格値だったので手に取る。熊本から銀座の女帝になるために上京してきた彩香の紆余曲折を描く。ところどころ、作家、スポーツ選手、政治家、、、モデルを感じさせたり、実際の世相に絡めて描かれるところもあるけどそこはご愛嬌。見返すための手段が、何も、銀座の女帝じゃなくても、政治家でも研究者でも実業家でもよかったのでは、という問いも、母の遺言に経緯が説明されて父を恨むなとあったのに途中まで恨んでたことも、都合よく通りかかったり知り合ったりでヤクザと絆を深めていくのがちょっとご都合主義ではと思うところもありつつも、女帝を目指して突き進む熱量、それを支える人たちの思いにぐっと引き込まれ。自分が変わること、人を育てることは難しい、けどやりがいがあるということを感じさせてくれたりもする。

  • 第24巻、最終話。
    面白かった。やはり倉科遼原作の中で「女帝」が最高峰。
    ただし、どんなに社会的に成功しても、子どもがいないとダメなのか、この考えだけはいただけない。
    (電子書籍 kindle)

  • まとめ買いで。
    最終巻。どうなんでしょうね。悪くない終わり方なのかもしれないけど、(個人的には)良いとも思えない。終了期日みたいのがあったのかな。
    中途半端でも良いのでもう少し丁寧にまとめて欲しかったなぁ。あと美談すぎる。最初のギラギラ感が懐かしい。
    全体的には面白かった。

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