ジェナは意地悪だけど魅力的な人気者の女の子たちのグループに入りたくて仕方ない。自分が子供なことにうんざりし、雑誌で見たリッチで自由な30歳に早くなりたいと願う。
親友のマットを人気者たちと一緒になって馬鹿にしてみたりした13歳の誕生日、クローゼットの中で待っていると来たのは憧れのクリスじゃなくてマット。
30歳になりたいと願うと、魔法の粉が降りかかり、眼が覚めると30歳になっていた。憧れの雑誌の編集者、だけど…マットとは疎遠になっているし、人気者グループのトムトムことルーシーとは親友になっている。
しかも、自分は最低な人間なんだとだんだん分かってくる。
30歳の自分が13歳の誕生日以降の記憶がない状態なんではないかと思い始め、だけど13歳の心で正しいことを選択しようと進むが、マットと別れてしまった道は取り戻せなくて…マットの結婚式の日、昔もらったドリームハウスを返してもらうと…再び魔法の粉で13歳に戻り、マットと結ばれる。
結構ご都合主義な展開だけど、普通に楽しかった。