- Amazon.co.jp ・電子書籍 (229ページ)
感想・レビュー・書評
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参考にはなったが、もう少し短くまとめられていてもいいのではないかと思った。
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自分のリーダーシップのなさをつくづく痛感させられた笑
確かに、1人のリーダー任せのチームより、みんながリーダーシップをとって自分ごととして同じ目標に向かうチームでは、成長するスピードも目標達成率も違うよな。
会議の目標をどう設定するか(どういう要素に分けるのか、何を達成とするのか)、リーダーに求められるものが具体的でわかりやすかった。 -
★リーダーシップ
■思考プロセスを「知識の中から答えを出す」から「考え抜く」に変える
■問題解決において重要なのは、「問題解決スキル」ではなく「問題解決リーダーシップ」である。
■リーダーに求められるのは、成果・目標達成の力。
リーダーとは、成果を出すことにこだわる存在。
■リーダーがなすべき4つのタスク
①目標を掲げる
②先頭を走る
③決める
④言葉で伝える
■リーダーシップを身につけるための基本動作
①バリューを出す
②ポジションをとる(自分の立場・意見を明確化する)
→一旦決めてから問題点を洗い出し、対策を考えていけばいい
③自分の仕事のリーダーは自分
④ホワイトボードの前にたつ
■日本の問題は、グローバル人材の不足ではなく、リーダーの不足。
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日本におけるリーダーシップの誤解や、本書の訴える(グローバルにおける)意味でのリーダーシップの重要性に関する話。
(場合によりやや極端な)たとえ話やマッキンゼーの取り組みの話がやや冗長で、半分近くは読み飛ばしできるので読了に時間はかからないと思う。
タイトルから採用戦略の話を多少想定したのだけど、そういう話はあまりなかった。「日本人に足りないリーダーシップはこれ」みたいな話が中心。 -
マッキンゼーの元採用担当者によるリーダーシップ論の本。日本に必要なのはリーダーシップ・キャパシティ(リーダーシップの総量)であり、少数のカリスマリーダーではない、というメッセージ。リーダーのすべきことは①目標を掲げる、②先頭を走る、③決める、④伝えるの4つ。日本で「リーダーシップ」を正しく理解し身につけている人がどれだけいるのかなと心配になる。
マッキンゼー万歳という内容ではないが、所々にマッキンゼーや外資の風土だからこその話もあった気がする。 -
著者のマッキンゼーでの経験を基に、どんな人物が成果を上げる優秀な人材になるのかが述べられている。また、今後世の中で求められる人物像についても推察できる内容。
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Kindle特価だったので読んでみました^^;マッキンゼーの元採用マネージャーの経験をもとに、リーダーシップ論の重要性を教えてくれる本。問題視されている「日本人のリーダーシップ教育」がよくわかった。自分も日本人だわ…(^_^;)