- Amazon.co.jp ・電子書籍 (184ページ)
感想・レビュー・書評
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担任の先生を暗殺するという漫画。
とにかく私は主人公・なぎさの髪型がずっと気になって気になって、気になりすぎて内容がなかなか入ってこなかったんだけど、やっとその理由を知ってから真面目に見ることができたわ。 -
ゼブラックで全部読めるので読んでる。追記:読み終わった。
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教師とその教師を暗殺する中学生、及びその周囲の環境を描いたマンガ。
教師が軟体生物だったり、マッハ20で飛べたりとかわった設定だが、描こうとしたものはだいぶ王道だった。ころせんせーは、普通の人間から見ると能力的に飛びぬけて優れていて、生徒を守り育てるために必死だが、人間的な側面では粗も多い。教師という理想像を極端に描いた教師像という感じだ。ころせんせーを殺した生徒達は、ころせんせーと過ごした日々で得たものを糧に生きていくだろう。
個人的に一番おもしろいと感じたのは、「楽しんで理不尽と戦おう」という「現在の環境を肯定し、かつ、自分の意思で戦え」というころせんせーの教えかな。それはころせんせーの教えというより松井優征の考えだからだ。実際仕事してると理不尽しかなくて、いちいち反応してると持たない。とりあえず、現状を肯定し、それに疑問をぶつけ、戦いながら生きていくというのは、非常に実践的だと思う。IT業界は違法企業がほとんどで理不尽しかないが、マンガ家もきっと同じなんだろうなと思わせられる。
全然関係ないが、俺は小、中で恩師と言える人はいないが、高校ではひとりいる。 -
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