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- / ISBN・EAN: 4988135983770
感想・レビュー・書評
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ノルウェー産フェイクドキュメンタリー。
ウン十年前の『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』を思い出す。
ドキュメンタリー映画の制作中、学生三人組は巨大生物らしき生き物に遭遇する。助けてくれた中年男性は「トロール・ハンター」を名乗りおとぎ話などで有名な「トロール」は実在し、政府はそれを隠しつづけている、と話す。興味を持った学生たちはカメラを手に男性に密着取材することに...。
この映画のトロールの設定で興味深かったのが「クリスチャンだと襲われる」というもの。何の意味があるのだろう。
トロールの造形はあまりCGCGしてなくて良かった。ちょっと手作り感がある質感と動き。大作映画のなめらかなのも感動するけどこちらも良い。
あとノルウェーの森や山の風景がふんだんに使われてて(手振れカメラ風だけど)ああ、空気よさそうな所だなと思った。トロールは臭いという設定なんですけどね(^^)
ここ最近で面白かったPOV ものはジャンルバラバラですが『イントゥ・ザ・ストーム』『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』ですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もう少し面白く作れそうな要素があるのに、なにか足りなかった。
モキュメンタリーにしたところに限界があるのかもしれない。完成度の高いモキュメンタリーを作るのって、難しいですよ。 -
※暴力描写の含まれる作品です。
【印象】
空想上の生物を現実に嵌めこむ。
陰謀論のようなものが好きな人に好まれる作品かもしれません。
【類別】
フェイクドキュメンタリ。
【脚本等】
序盤で飽きてしまうかもしれませんが、30分からが見所です。
【画等】
妙に小奇麗です。
【音等】
特筆すべき点はありません。 -
この映画をノルウェーで作ったということが面白いですね。日本なら「鬼は実在した!」みたいな感じかしら笑。撮り方は思いのほか丁寧でしたが、熊の作りもの具合には爆笑してしまいました笑。
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バカ映画だと思ってみると面白い。
ノルウェー人にとってトロールってこんなイメージなのか。風景が楽しめると思ったほうが良い作品かも。 -
手撮り風の映像。
トロールのデザイニングの間抜けさと、本当にいる感が楽しめた。 -
怪物を早い段階で見せすぎたのではないか。
もっと、緊迫感というか臨場感を期待したが、それほどでもなかったですね。
それにしてもあんなでかいのがうろうろしていたら流石に、もっと騒ぎになっているだろ。 -
限界を感じた
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大学生3人組がトロールハンターに密着取材!役者目線での映像なので新感覚!トロールもリアルで迫力ある!