- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4935228127344
感想・レビュー・書評
-
内田けんじ作品3本目。
『アフタースクール』ではトリッキーな展開で唸らせてくれたけど、今作は前2作に比べれば良い意味でマイルド。映画として深みが増した。
広末涼子の抑えた天然キャラ。
堺雅人のヘタ役者の演技。
香川照之の記憶をなくす前後の別人具合。
この3人の存在感と相変わらず練りに練り上げられたストリーが絶妙!
殺し屋が役者に演技を教えるシーンに大爆笑。
4.5点詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内田けんじ監督らしい伏線回収の上手さが光る傑作コメディ映画。
貧乏役者・桜井(堺雅人)は、羽振りのいい男・コンドウ(香川照之)が銭湯で転倒し記憶を失う場面に居合わせ、ロッカーの鍵をすり替える。だが、コンドウは凄腕の殺し屋だった…。
2つの人生が入れ替わって始まる悲喜劇を、堺雅人と香川照之の半沢コンビが熱演。記憶を失う前後で全く異なるキャラクターを、香川照之が持ち前の器用さで怪演している。堺雅人は、どうしようもないヘタレ役がよく似合う。恋愛未経験の真面目なヒロインを演じる広末涼子も、いい味を出している。もっと有名になっていい名作。
▼『鍵泥棒のメソッド』 本予告
https://www.youtube.com/watch?v=4qLDiV_fSeA -
展開が読めるけど、それがとことん当たって面白かった。
-
結構面白かった。
堺雅人のクソ野郎っぷりが好き -
久々に見直した。
やっぱりテンポ良く、
ユーモラスかつ
よく練られたプロットが
素晴らしい。 -
思ったほどではなかったけど、面白かった
-
勘違いで録画したのですが、面白かった!
ラブコメですかね?疲れている時の息抜きに丁度良い一本。私は堺雅人さんが生理的に苦手で、うわー、堺✖️広末かー、この映画!と思っていたのですが、カッ跳んでいて、香川照之✖️広末涼子です。ちょっとズレているけれど、誠実で応援したくなる素敵なカップルでした。
堺雅人さんも、偽善者を顔面に貼り付けた様な最近の気持ち悪さがなく、駄目駄目すぎるダメ男役。自然な演技でよかったです。
冒頭の広末さんの爆弾発言から吹き出し、事の顛末にハラハラしながら笑い、最後にはホロリ。愉しめました。 -
2015.04.10
-
話はよく出来ているが、爆発力が少し足りなかった。