パーソナル・マーケティング どんな時代でも“選ばれ続ける人”になる39の法則 [Kindle]
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2009年11月20日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (184ページ)
感想・レビュー・書評
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個人サバイバル時代。自分をいかに売り込めるかが大事!
同じことやってても魅せ方しだいで変わるのが面白い。自分をタグ付けして分類してみよう。
あとは、職務経歴書をストーリー仕立てにしたい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
パーソナルマーケティング
今でこそ個人事業向けの講演などで耳にする機会が増えてきたが
9年前から体系化して書籍化していた先見の明が光る
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パーソナル・マーケティング
2009/11/19 著:本田 直之
パーソナルマーケティングは、パーソナルブランディングの上位概念と位置付けている。本書は、自分の見せ方だけではなく、経験やスキルをどう考えるか、から、それらを世の中にどう伝えていくか。そしてつくったパーソナルブランドを維持していくためにはどのようなことをすればいいかということまで、一連の過程をまとめて体系化したものである。
ポイントを以下は以下の3点
①自分の強みをはっきりさせること
②「それはだれの役に立つのか」を徹底的に考えること
③さまざまな要素を体系立てて組み立てること
構成は以下の7点から成る。
①パーソナルマーケティングの基本戦略
②自分の「強み」を洗いなおす
③ターゲットを明確にする
④断片的な経験や能力を体系化する
⑤他人との差別化をはかる
⑥個人のプロモーション戦略を考える
⑦個人ブランドをマネジメントする
誰に何をどのようにするか
特に「誰に」について何を求めているかをしっかりと認識し、自分がその「誰に」に何ができるのか。そしてそれは、今できないのであれば中長期的にニーズやウォンツを満たすために準備することから始まる。そしてそれが叶えば、移る代わるニーズやウォンツに対して能力を高めたり違った能力でそれを満たすことで継続することが必要となる。
何よりも大切なのは自分が何をしたいのか。
そこがしっかりとしていなければ、行き当たりばったりで終わってしまう。
先にそれを見つけだすことができれば万々歳ではあるものの、それは試行錯誤から偶然見つかることもあれば、見つからないと思っていたらいつの間にかそれに向かっていたりもしているのかもしれない。
自分にとっての本書の概念は8年程前に出会ってからもまだまだぼんやりしている。わからないことや理解していないことが見えてきてまだまだやることは多いものの当初の焦りはなくなった。
年始に読むにはもってこいの一冊。
本年は本書に特にお世話になりそうな一年である。
パーソナル・マーケティング
著:本田 直之
パーソナル・マーケティングは、パーソナル・ブランディングの上位概念である。自分の見せ方だけではなく、経験やスキルをどう考えるか、から、それらを世の中にどう伝えていくか。そして、つくったパーソナルブランドを維持していくためにはどのようなことをすればいいかということを一連の家庭をまとめて体系化した本書。
ポイントは、自分の強みをはっきりさせること、それは誰の役に立つのかを徹底的に考えること、さまざまな要素を体系立てて組み立てることである。
構成は以下の7章から成る。
①パーソナル・マーケティングの基本戦略
②自分の強みを洗いなおす
③ターゲットを明確にする
④断片的な経験や能力を体系化する
⑤他人との差別化を図る
⑥個人のプロモーション戦略を考える
⑦個人ブランドをマネジメントする
1年に最低でも1回は本書に目を通す。
例年年始に読む本を今年は1年の最後の締めくくりとして持ってきた。
1年の始まりに抱負をまとめるにも良し、1年の終わりに棚卸と来年に向けての準備に活用するにも良し、区切りと新たなスイッチとして抜群の効果を発揮する一冊。
読むたびに新しい発見があり、内容的には色褪せることなく、反省を促してくれることとしっかりと背中を押してくれるお師匠さん的な位置にある作品。
来年はじっくりと本書を脇に携えて攻めの一年にしたい。 -
30歳という節目を迎えた自分にとって考えさせる本でした。
自分を客観的に捉えて、誰に必要とされているのかを認識し、オリジナリティーを見い出し、その価値を高め続けていくことで信頼を生み、パーソナルブランドが確立されていく。
これがパーソナルマーケティングであり、そこには、「誰に届けたい商品なのか」という「貢献する」考え方が大事であるとしています。
どんなにすばらしいモノを作っても、ニーズが無ければ売れないのと一緒・・・
この1年で自分を見つめなおして、将来自分がどんな商品になれるのかイメージできるように。