ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫) [Kindle]
- KADOKAWA (2013年2月21日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (237ページ)
感想・レビュー・書評
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んんん・・・。
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とりあえず『たんぽぽ娘』を出されると元SFファンとしては抵抗できないものがあってだな。
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すげぇなよくここまで狭い世界で盛り上がれるもんだわ
タヌキの話はいいね。自分もちょっと読んでみたくなった。
妹なあんなことしちゃうとか謎が深まるばかり。
早く続き読みたいでごんす -
ビブリア古書堂シリーズ3
栞子さんの母親の影が見え隠れ
恨んでいても怒っていても
結局は母親との絆は消えない。
なんと鍵を握っていたのが妹とは・・・ -
栞子と大輔を中心に繰り広げられる出来事も微笑ましく、どうなっていくのかな?と興味が沸いて来る。
鎌倉を中心とした風景描写も、あのあたりを知っているというのもあるけど、目の前にその光景が浮かぶようで、臨場感たっぷりに感じるかな。
ややマンネリ気味になるような予感がするけど、どうかな?このあと。 -
母・智恵子の失踪の真相は依然分からないものの、残された篠川家の人々のそれぞれの思いが少しずつ見えてきました。特に妹の文香がいじらしくて可愛いらしい。続きが楽しみです。
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■プロローグ 『王さまのみみはロバのみみ』(ポプラ社) Ⅰ
…栞子の妹・篠川文香の日記。
■第一話 ロバート・F・ヤング『たんぽぽ娘』(集英社文庫)
…古書交換会で一冊の文庫本が盗まれる。被害者のヒトリ書房店主は栞子が犯人だと言い張る。
■第二話 『タヌキとワニと犬が出てくる、絵本みたいなの』
…坂口夫婦に再び問題が発生。絵本を探すため、坂口しのぶと伴に彼女の実家を訪ねた大輔と栞子。二人はしのぶと両親の確執を目の当たりにする。
■第三話 宮澤賢治『春と修羅』(關根書店)
…栞子は母・智恵子の同級生・玉岡聡子から、古書を盗んだ犯人を突き止めて欲しいと依頼される。
■エピローグ 『王さまのみみはロバのみみ』(ポプラ社) Ⅱ
…妹・文香のメール。