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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (199ページ)
感想・レビュー・書評
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20180712 解説にあった通り、最終的に強く生きていく女の物語。
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寒さを感じる暗い話の中の、逞しい女性たち。
「それは貧乏性とは呼ばず幸福のハードルが低いだけだ」が印象に残りました。 -
「誰もいない夜に咲く」(桜木紫乃)[Kindle版]を読んだ。たっぷりと水分を内に含んだ真綿の布団を掛けて眠っている時に見る夢はきっとこんな感じに違いない。決して悪夢ではないのだけれど、それにしても重たい。ただし、どの物語も読み終わる瞬間にフワッと解き放たれる快感があるのも事実。