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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (424ページ)
感想・レビュー・書評
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Audible読了
これはかなりツラかった。
中盤までずっとバ…ッ……教育熱心なママゴンのお説教を散々聞かされるという罰ゲーム。Audibleだけに輪をかけてキツイ。この作品の方向性ってなんなんだ、と何度も言いたくなった。いや、言った。きっとみんな一緒でしょ。
しかし中盤以降、ママゴンの大事な子ども2人ともが暗雲の兆しがさしてきて、逆に何もしないグータラのパパゴン株がにわかに急上昇してきて、ようやくタイトルの意味が腹に落ちはじめる。作者の思う壺。
最後にあれほど苦痛だったお説教が鱗を剥がすようにスッキリに変わっていく。
そして訪れる『ドラゴン桜』な展開。
えーっ⁇そうなっちゃうの?
親としての人間を辛辣に風刺している所が醍醐味。
ただ私はあまりにも主人公が受け付けなかった、というかZ世代通り越して努力ゼロを貫き通すアンタ宇宙人ですか?本宮ひろしのグッジョブですか?
いまいち共感しづらかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Viva 日本