静かなるドン1 [Kindle]

著者 :
  • 実業之日本社
3.46
  • (3)
  • (16)
  • (12)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 178
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (221ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • yahooの記事で、終了したコミックが今人気というのを見て1-3巻を読んだ。
    名称が新選組関連だったり、キャラが時々ずっこけてしまうコミカルな極道もの?または三代目総長が下着会社でサラリーマンをしていて、ビジネスもの?
    いつも静かな状態を保とうと努力している総長がだんだん正体を現していくのは怖い。しかも極道の力を使って解決するのもある意味怖い。
    怖いとはいえ、通常は総長がもの静かな様子やコミカルな発言が多く、全体に流れる雰囲気をまったりとさせている。その雰囲気の中で、総長の信条や信念が一本筋が通っているのも多く読まれている理由だと思う。
    面白くて続きも読んでいきたいが108巻まであるとは。。。今後だんだん信念の部分が強く出て行き、抗争も始まってコミカル度は減っていくような気がする。(2022.7.23)
    ※kindle unlimitedで2022.7.21読了

  • 現代からは考えられないハラスメント描写の数々だが、単純に漫画として面白い。下品ネタが大丈夫な人にはお勧めしたい。昼は会社員、夜は別の顔があって…という主人公の設定は、王道だからこそ間違いない。

  • 話の出だしだからこんな感じなのかな。
    カタギ世界のほうがパワハラとかひどすぎて、読んでてしんどい。

  • やめられない。

  • 27巻まで読んだ。どこで完走目指そうかな・・・。

  • 子供の頃まだよく分からないままドラマを見た事があったなぁくらいで読み始める。
    ヒーロー物の古典スーパーマンの筋をヤクザと堅気でやってるコメディ。
    当たり前だけど時代を感じる。

  • 沼から抜け出すために、ぽつぽつと思ったことを書き散らします。

    1.年齢
    気になるのは登場人物の年齢設定。
    静也は、入社1,2年目?
    新人にデザインをさせるとは思えないので2年目くらい?
    秋野は同い年で先輩だから短大卒とみた。
    この時代(平成初期)、女性の4大卒は案外割合が少ない、と以前知って驚いた記憶が。
    それに、あの両親なら、女性は短大っていう価値観のような気がする。

    最終巻まで何年たっているのか、少なくとも10年以上。
    秋野が会社設立するまで、坂本の東京侵攻、龍子の件、佐々部との結婚未遂、ジョン・ロンのこと、ドンちゃん撃たれる、秋野の留学など、てんこ盛り。
    これが3年の間の出来事とは思えないから、控えめに見ても5年以上。
    さらに、劇中で虎太郎が生まれて小学校に進学するところまで成長してる。
    最終巻までトータル15年はたっているような気がするんだよなー。

    静也も秋野も、最終巻では30代後半、あるいは40歳になりかかってるかな?とみている。

    鳴戸の年齢不詳。肘方や生倉は呼び捨てだけど、彼らのほうが年上っぽく見える。でも、頭だから年上でも呼び捨て?
    最終巻で、肘方たちは、結構な年寄り状態。
    60代だとして、1巻では40代なかば?
    鳴戸はちょっと若くて40前後かしら。

    理江はドンちゃんより2,3歳年上かな。
    龍宝は、ドンちゃんよりずっと年上かと思っていたけど、何度か読んでみると案外、年齢近いかも。
    1巻ではお務め中だから、出所してきて20代後半か30ぎりぎり?


    2.静也の体形
    身長何cmくらいの設定なんだろう。
    160cmくらい?
    総長の時とプリティ社員の時とでデフォルメ違うからなあ。
    でも秋野とは、だいたい同じ身長かな。
    だとすると、女性で165cmは身長高いほうだし、男性でも165cmくらいはけっこうざらにいるから、162,3cmくらい?

    山中君がシリーズ終盤近く、「顔も体形も似てるのに、近藤だけなぜもてるんだ」というセリフ。
    いやいや、静也はどう考えてもマッチョなんだけど、君はメタボだから。
    静也は社員の時、結構脱ぐ場面あるのに、プリティの仲間は気づいていないのかなー。
    と思っていたら、1巻早々に、「あいつビルドアップした体してんなー」という逃野さんのセリフ。
    でも、この時、山中君、いなかったんだよな。

    ーー追記ーー
    後で読んだら社員旅行で温泉いっていましたね。
    体形より、ダメ社員のイメージに惑わされてるんでしょうね。

  • 無料なのでDL。

    むかーし途中で飽きてやめちゃったんだが久々に読むとまあこれはこれでみたいな。

    こういう昼行灯な主人公が実はってパターンはベタだけどやはりそれなりな面白さはあるよなあと。

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1953年年10月25日大阪府生まれ。代表作『静かなるドン』『怪人アッカーマン』『ビッグマグナム黒岩先生』。

「2017年 『こちら凡人組 ~鬼州組三代目襲名篇~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

新田たつおの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×