本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (245ページ)
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
原発関連の工事やメンテナンスが不備だらけな理由が何となくわかりました。
-
現代暴力団と原発の関係性を生々しく記録した作品。
3.11の東北大震災後、原発復旧作業に筆者自ら作業員として潜り込んでいるだけに、復旧作業の状況記録に重きを置いている。(というかとんでもない現場主義の筆者である)
しかし、元々は暴力団を専門とする筆者である。暴力団が3.11に対してどう行動したのか、原発復旧作業をどうシノギとしたのか、といった部分の記録もしっかり取材されている。
しかし、現在でも原発は相当危険な状態ではないか、と思われるような筆者の現場体験は必見であり、一読をお勧めしたい。
星4にしたのは、原発関連の作業についてあらゆることを克明に記述しているため、少し冗長に感じたからであり、読む方々で感想は変わると思う。 -
・7/11 読了.やっぱり汚れ仕事があるところにアングラの需要もあるのは仕方のないことかもしれない.でもだからといって安全にかかわる情報は国民に隠蔽せず開示しないと正しい批判もできない.今はあまり騒がれてないけど1Fが世間から忘れ去られていくことこそ大問題だと再認識.
全5件中 1 - 5件を表示