本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (133ページ)
感想・レビュー・書評
-
勝間塾の講義でとても興味深い講義をして下さった中野信子さんの本です。
実は「運」というのはかなり科学的に解明されているものなのです。
では、どうすれば「運のいい人」になれるか?それを科学的に教えてくれる本です。
運を良くする為には、「やるかどうか迷った時は面白そうかどうかで決める」、「敵の幸せを祈る」、「常識よりも自分を上に置く」という心構えが大切、また「自分は運が良いと声に出して言う」とか「利他行動をとる」、「良い妄想をする」といった行為が人をだんだん運の良い方向に導いて行く訳ですね。
成功する為にはゲームを降りないことが大事、ではその為にはどうすれば良いか?
この本に書かれたことを習慣化できるよう意識して、「運の良い」人になっちゃいます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内容的には自己啓発本に近い。利他的に生きることや物事をポジティブにとらえること、他人を思いやることの大切さなどを説いているが、学術的な事例や論文を紹介していることで、よくある自己啓発本より納得感があった。また、非科学的と思われがちな「祈り」の有効性を科学者が説いている点も興味深かった。