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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (349ページ)
感想・レビュー・書評
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前作の4人の短編から始まり、本編で繋がっていく構成になっている。
あまりにも作られた偶然過ぎて、没入感は損なわれるけど、その面をはなから捨てているのだと思う。
登場人物の非現実的な能力や、田中に関するメタ発言からも、エンタメ作として書かれているはず。
テンポが良く、それぞれのキャラクターが立っていて、セリフの掛け合いもユーモアに溢れている点が本作の魅力。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
強盗は最初の方に1回だけ。それぞれを主人公にした4つの話が最後に回収されるところはさすが伊坂さんだった。田中、大活躍(笑)。
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伊坂にはまったきっかけになったシリーズ
とてもテンポが良くて読みやすい