ヒッチコック [DVD]

監督 : サーシャ・ガヴァシ 
出演 : アンソニー・ホプキンス  ヘレン・ミレン  スカーレット・ヨハンソン  ジェシカ・ビール 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.23
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本棚登録 : 129
感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142965622

感想・レビュー・書評

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  •  ヒッチコック(12米)
     ヒッチコックが映画サイコの撮影中に起きた妻との確執を描く。話自体は簡単にまとまっているのでわかりやすいし、監督の想いが観客の歓声として昇華した時はこちらもガッツポーズを取りたくなるほど感情移入してしまう。『サイコ』とセットで見ると倍楽しめる。83点。

  • ヒッチコックについての解説本を、何か読んでから観た方が良かったと思いました。

    「覗き趣味」のシーンを、どういうテンションで観れば良いのか分からなかった。

  • ヒッチコックがサイコを完成させるまで。
    アルマの才能がよくわからなかったものの、天才の妻の苦悩は感じました。

  • この映画を観てサイコを観たいなと思うわけでもなく
    ヒッチコックも奥さんもいろいろたいへんだったのねー
    という感想ぐらいしか

  • ヒッチコックの代表作「サイコ」が出来るまでのストーリーを描いた映画です。
    アンソニー・ホプキンスが本当にヒッチコックっぽくて、アルマ役のヘレン・ミレンも相変わらずの存在感でした。
    「サイコ」の舞台裏を描くと同時に、天才や巨匠と呼ばれる男にとって妻の存在がいかに重要かが強調されています。この奥様がいなかったら、多分ヒッチコックはここまで上り詰められなかったんだろうなー。自分もこれくらい夫を支えられる妻になりたいものです。

    個人的に、「サイコ」を見た後にこの作品を見ることをおすすめします。「サイコ」のネタバレのヒントが随所にあるので。

  • まぁ…この映画で描いているのはヒッチコックと妻アルマの絆ですかねぇ。ホプキンス演じるヒッチコックは太ったキャラだけに何処かユーモラスで愛嬌があって彼の演技の幅広さを感じさせる。
    やはりヘレンミレン…いいですねぇ〜キツいとこも有るけどキュートで嫌みで強い、それでいて愛している気持ちが見事に演じられておりました。脱帽です。
    映画自体はそんなに面白い映画ではなかったけれど、まぁ伝記物ってこんな感じですかな…
    流石に名優二人…スカーレットもジェシカも添え物程度です。
    期待しないで…

  • "サスペンス映画の神"アルフレッド・ヒッチコックは作品のマンネリ化に悩んでいた。
    ヒッチコックは斬新な新作「サイコ」の撮影を始めるが、
    配給会社からは従来の作品をと資金提供を拒否される。
    自主制作映画として製作が始まった「サイコ」であったが…。

    ヒッチコックの人生をサスペンス的な演出も加わっていて面白い。
    彼を影で支えた妻アルマの姿が印象的だったな。
    後は、ネタばれ防ぐために全国の本屋から原作本買い占めるとかすごすぎ…!

  • -----
    神と呼ばれた男、神を創った女。

  • 夫婦愛がいいなと思った。 ヒッチコック作品を観てからじゃないと面白さ半減… 私は観てなかった口なのでこれから観ようという気になった。

  • サイコ撮影秘話、というよりは、サイコ撮影にあたってヒッチ夫婦が不和を経て和解するドラマ。
    とにかく常にヒッチ夫かヒッチ妻のどちらかが画面にいる。
    かといってあまりエグいところは描かず、全体としては夫妻讃歌になっている、という微妙な作り。
    悪くない。しかしよくもない。

    アンソニー・ホプキンスのなりきりと、意外なほどにアンソニー・パーキンス役の人がそっくりなところくらいか。

    場面として素敵だったのは、初公開時、ヒッチが廊下であの場面の音楽と悲鳴に合わせて指揮者のように踊るところ。

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