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- / ISBN・EAN: 4988142965622
感想・レビュー・書評
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ヒッチコック(12米)
ヒッチコックが映画サイコの撮影中に起きた妻との確執を描く。話自体は簡単にまとまっているのでわかりやすいし、監督の想いが観客の歓声として昇華した時はこちらもガッツポーズを取りたくなるほど感情移入してしまう。『サイコ』とセットで見ると倍楽しめる。83点。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ヒッチコックについての解説本を、何か読んでから観た方が良かったと思いました。
「覗き趣味」のシーンを、どういうテンションで観れば良いのか分からなかった。 -
ヒッチコックがサイコを完成させるまで。
アルマの才能がよくわからなかったものの、天才の妻の苦悩は感じました。 -
この映画を観てサイコを観たいなと思うわけでもなく
ヒッチコックも奥さんもいろいろたいへんだったのねー
という感想ぐらいしか -
ヒッチコックの代表作「サイコ」が出来るまでのストーリーを描いた映画です。
アンソニー・ホプキンスが本当にヒッチコックっぽくて、アルマ役のヘレン・ミレンも相変わらずの存在感でした。
「サイコ」の舞台裏を描くと同時に、天才や巨匠と呼ばれる男にとって妻の存在がいかに重要かが強調されています。この奥様がいなかったら、多分ヒッチコックはここまで上り詰められなかったんだろうなー。自分もこれくらい夫を支えられる妻になりたいものです。
個人的に、「サイコ」を見た後にこの作品を見ることをおすすめします。「サイコ」のネタバレのヒントが随所にあるので。 -
まぁ…この映画で描いているのはヒッチコックと妻アルマの絆ですかねぇ。ホプキンス演じるヒッチコックは太ったキャラだけに何処かユーモラスで愛嬌があって彼の演技の幅広さを感じさせる。
やはりヘレンミレン…いいですねぇ〜キツいとこも有るけどキュートで嫌みで強い、それでいて愛している気持ちが見事に演じられておりました。脱帽です。
映画自体はそんなに面白い映画ではなかったけれど、まぁ伝記物ってこんな感じですかな…
流石に名優二人…スカーレットもジェシカも添え物程度です。
期待しないで… -
"サスペンス映画の神"アルフレッド・ヒッチコックは作品のマンネリ化に悩んでいた。
ヒッチコックは斬新な新作「サイコ」の撮影を始めるが、
配給会社からは従来の作品をと資金提供を拒否される。
自主制作映画として製作が始まった「サイコ」であったが…。
ヒッチコックの人生をサスペンス的な演出も加わっていて面白い。
彼を影で支えた妻アルマの姿が印象的だったな。
後は、ネタばれ防ぐために全国の本屋から原作本買い占めるとかすごすぎ…! -
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神と呼ばれた男、神を創った女。 -
夫婦愛がいいなと思った。 ヒッチコック作品を観てからじゃないと面白さ半減… 私は観てなかった口なのでこれから観ようという気になった。