甘城ブリリアントパーク1 (富士見ファンタジア文庫) [Kindle]

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  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • 後書きを読むまでフルメタの人と知らなかった。
    ちなみにアニメもなぜか全く興味が湧かなくて(京アニなのに)見たことがなかった。
    読み終わったあとアニメの1話も見たが、小説の方が面白い。

    内容は完全にアニメ化を意識した作りになっていて、キャラや物語の仕掛けが映像向きになっている。
    それほど面白い訳ではないが、最後まで読ませる力が凄い。ちょっとだけ先が気になり、気がついたら最後まで読んでしまうという作り。
    ラノベはこうあるべきなのかもしれない。

    ちなみに作者は蓬莱学園出身らしい。なんとなく納得。

  • アニメを見て面白そうだったので読んでみました。
    なんとなく家にラノベの本を置くのが恥ずかしかったので、初kindleで読了。
    あっさり読めたので、電子書籍で正解だったかも。
    テーマパークを舞台にした着眼点はおもしろかったし、制約のある中でカリスマ性のある主人公が仲間と協力して難題を解決する筋立ては正統派で楽しい。
    ただ、この筋立てで行くなら主人公の特殊能力はいらないと思うし、ラストの犯罪については言語道断。
    今一つ惜しい印象を受けた。

  • 賀東招二の新作はちょっといやけっこうファンタジーが入ったテーマパーク立て直しストーリー、なぜかボン太くんもいるでよみたいな。

    最後に主人公が取った手段がちょいと評価分かれそうだけど個人的にはそれも含めて普通に面白かったです。

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著者プロフィール

東京都出身。小説家。代表作は「フルメタル・パニック!」(通称「フルメタ」)。また、「フルメタ」の十数年後を描くスピンアウト作品「フルメタル・パニック! アナザー」の原案・監修も担当。そのほか、アニメのシリーズ構成、脚本なども手がけている。

「2016年 『甘城ブリリアントパーク8 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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