- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988102163402
感想・レビュー・書評
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心をもたない、
しゃべらない。
たとえぬいぐるみのような無機物であっても、
人は愛することが出来る。
「テッド大好き♪
君がおしゃべりできたらいいのに。
そしたら、僕は一生君の親友でいるよ。」
月の輝く夜にお願いをしたら
映画人がその願いを叶えてくれました。
さて、
少年は大人になり、
プライベートな事情も増えてくるわけで…。
一生親友でいると誓ったテッドとの関係やいかに??
物語はめでたし、めでたし、で終わるけど
本当に観たいのはその後の話だったりして。(^^♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
セス・マクファーレン監督の長編デビュー作にして自身が製作から脚本、そして実質主演(テッドの声)まで務めたふぁっきんファンタジーコメディ。主演はマーク・ウォールバーグ、ヒロインに「ブラックスワン」のミラ・クニス。
“いじめられっ子にすらなれない除け者の少年ジョンは、クリスマスプレゼントにもらったテディベアのテッドと本当の友だちになれるよう、神様に祈りをささげる。すると翌日テッドに魂が宿り、2人は親友になる。それから27年が過ぎ、ジョンとテッドはともに30代のおじさんになっていた。一時は「奇跡のテディベア」としてもてはやされたテッドも、幻惑キノコで逮捕されてからは堕落し、下品なジョークと女のことばかり考える日々。そんなある日、ジョンは4年間つきあっている恋人から、自分とテッドのどちらかが大事なのか選択を迫られ……”
正直予告編以上のものはなかったが、あまり笑えないことが多いマーク・ウォールバーグが出てるコメディとしては楽しめた。下ネタから汚物ネタ、マニアックな映画ネタと“ネタ”には事欠かない作品だけど、それしか無かったと言われても仕方ないくらいメインストーリーは平凡だったのが残念。
テッドのCG演出はなかなかのものでちょっと感動。今これくらいは当たり前なんだろうけど、明らかに動いてFワード連発のくそぬいぐるみはそこに居た(笑)特典のNGシーンで撮影風景を観ると「テッドはそこに居る」っていう雰囲気作りの徹底ぶりは見事なものだった。
とにかく下世話なネタがふんだんに盛り込まれてるんだけど、特に糞尿ネタは「小学生かっ!」ってつっこみたくなる低レベルだったが、ミラのヒステリックな演技とマーク・ウォールバーグのダメ男ぶりで許せたw
ストーリーが本当にもっとどうにかならなかったのかなって言うほど平凡過ぎるんだけど、文字通り「ネタ映画」としては充分あり。あたしが一番笑ったのはライアン・レイノルズのゴミのような扱いだったけどね(∵) -
俺のふわふわの指にも指輪を嵌めてくれよ!って言いながらテッドがジョンをボコボコに殴るとこがよかった♪
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なんだこれ…笑 くだらないけど面白い。映画っぽいシーン全部入れてみたよ!コメディ風に!ってかんじ。
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下品なクマが葉っぱやクスリでキメて暴れ倒す話です。
ネタがキャッチーだと思うし、ヒットする理由は分かる。もこもこのテディベア人形が下品なアメリカンジョークを飛ばすというのはありそうでなかったアイデアであり、ノラジョーンズ出演やフラッシュゴードンなど他映画パロディ、ゲイネタなど盛りだくさん。アメリカ人が好きそうな映画だなと思いました(偏見)。
良いコメディ映画とは、観終わったあと「くだらない」と言いつつも、どこかあたたかいものが心の中に残るものだと思う。名作ブルースブラザーズや、ゴーストバスターズにはそういった何かがある。この作品にはそれがない。
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<u><b>僕は、吹替えの有吉ver.で見ました</b></u>
正直、全編下ネタorパクリ(パロディ)でございます。
あまりにクソ過ぎて、笑えます。
こういう映画は一人で見て、ほくそ笑むに限りますな。
<blockquote><b>【内容紹介】 -Amazonより-</b>
時は1985年のクリスマス。8歳の男の子ジョン・ベネットは、両親からテディベアのぬいぐるみをプレゼントされる。近所の子どもたちから仲間はずれにされ友だちが一人もいないジョンは、ぬいぐるみをテッドと名づけて片時も離さずにいた。だけど……ジョンは星に願いをかけた。「テッドが本当にしゃべってくれたらいいのに……」
すると奇跡が起きた。何とテッドに命が宿り、「僕をハグして!」と、しゃべりかけてきたのだ。こうして、ジョンとテッドは、いつまでも仲良く一緒に暮らしたのだった……。
それから27年の歳月が流れ、ジョンとテッドは今も一緒にいた。35歳になったジョンはレンタカー店員としてうだつの上がらない日々を送っている。テッドは昔のまま見かけだけは愛くるしいぬいぐるみのままだったが、中身はまったく可愛くないキャラに変貌していた。一時は“生きたテディベア"として全米メディアのスターとなったテッドだが、一発屋の悲しいさだめ、今ではすっかり世間から忘れ去られている。テッドの口から出るのは愚痴と皮肉と毒舌ばかり。一日中、居間のソファに座ってマリファナを吸っている。
そんな時、ジョンは人生二度目の奇跡に遭遇していた。超イケてる彼女ロリーをゲットしてしまったのだ。だが、彼女はジョンがいつまでもテッドと自堕落な生活を続けているのが気に入らない。悩んだ末、ジョンやはりロリーとの将来を選ぶことにした。テッドと別れてロリーと暮らす決意を告げると、テッドはスーパーマーケットに就職し、さっそく同僚の美人女性店員をナンパしたりして、けっこうよろしくやっている。これでよかったのだ。
ジョンもテッドも大人の階段を一歩上った……はずだったが、ある日、事件が起きてしまう・・・。</blockquote> -
この映画最大の謎はぬいぐるみが喋ることよりスーパーウーマンローリーがなぜジョンと付き合っているのかというところだと思う。
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テレビでやるから観ようと、旦那に誘われて一緒に観た。期待してなかった分、そんなに悪くなかった。
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ノラ・ジョーンズは本人なの!? 驚き。
分からないジョークと出演者がちょっと気になる。