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- / ISBN・EAN: 4988104078193
感想・レビュー・書評
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映画版踊る大捜査線であるシーンがこの映画のオマージュだと知り元ネタが観たくての視聴。観て良かった。桁違いに面白かった。なんだろうお話の面白さ出てくる人の面白さ、もう何十年と経つのに、色褪せないものはあるのだ。ついでにエドマクベインの原作も読む。これまた面白い。面白いの連鎖があると幸せだ。
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すごい!昔の邦画すごい!
身代金を払うまでの苦悩、犯人に振り回される被害者と警察、多人数での捜査会議、子供を連れて別荘を探す親子と別ルートで別荘を探す刑事達が鉢合わせする場面はドキドキした。犯人を尾行する刑事達、犯人逮捕、ラストの三船敏郎、しぶいなあ。一場面一場面淀みない。面白かった! -
社会派映画としては、「砂の器」よりも本作の方が個人的には優れていると思う。
犯人の犯行動機が漠然とした金持ちへの妬みという点も説教臭くなくてよい。
生粋の靴職人の権藤が失脚後、ゼロから自分の会社を立ち上げ再生を目指すという結末もいい。
やはり、黒沢映画は一味違う。 -
これはなかなか楽しめた。
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ラストシーンはあまりにも余韻や無駄が無く初めての感覚だった。
犯人の辛い過去の描写が無く、視聴者に全面的に委ねているのもポイント。現代作品には無駄が多すぎるのかもしれない。 -
終わり方が、なんともすごい。