マーサ、あるいはマーシー・メイ [Blu-ray]

監督 : ショーン・ダーキン 

出演 : エリザベス・オルセン  ジョン・ホークス  サラ・ポールソン  ヒュー・ダンシー 

• 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

感想・レビュー・書評

[きゃしーさんの感想 · 2014年4月8日]

両親がいないとか、幼少期に寂しい思いをしたとか、
そういう心の傷に付け込まれたのかな。
でもさらにトラウマ植えつけられて、彼女はこれから
どうやって生きていくんだろう。

[HorriPhileさんの感想 · 2013年10月27日]

「やっぱり一番怖いのは人間」ということを思い知らされる映画です。
カルト教団から逃げ出してきたマーサの今と過去を淡々と描いていくのですが、物語のの終点がどこにあるのか分からないままに物語が進むのでとっても怖い。
というのも、カルトから逃げ出してもマーサが真の意味でそこから抜け出していないところが徐々に分かっていく。しかも、それがいわゆる洗脳ではなくて、彼女の人格というか倫理観、道徳そのものが壊されていて、それを本人が自覚していないことが示される。そういう意味では彼女の存在そのものがこの映画では一番怖かったりするわけです。
IMDb、Rotten Tomatoes双方で7ポイント以上を獲得しているのもむべなるかな。しかし救いのない映画ですよ。

[clieuserさんの感想 · 2013年8月12日]

いずれにしても中途半端。

もう少しカルトの怖さを表現してほしかった。