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- / ISBN・EAN: 4988142958020
感想・レビュー・書評
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これはボンドの物語ではなくてMの物語だろう。
冒頭の彼女の決断でボンドを「殺して」しまう。彼女はその後も強靭でありつづけるけど、終幕に近づきはじめて弱みを見せる。「殺された」ボンドの冒頭の怒り、それにもかかわらず弱みを見せたMを最後まで支え守るボンドの姿を見ると、二人の親子のような絆をしみじみと感じた。
ダニエルクレイグのボンドは、ボンドや周囲の人々の複雑な人間性が描かれているのがとてもよい。
Mの席上にあったブルドックがかわいい。Jack the Bulldogというらしい。ネットで買えるけど300ドル近くするのでなやむ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これも、007シリーズを見てたらもっと楽しめただろうなーという印象。冒頭のアクションシーンがすごかった!
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主題歌が好き
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生まれて初めて007シリーズを見た次第で…。
『シリーズ最高傑作!』というキャッチと、噂のQが見てみたくて鑑賞したんだけど、ウーン。
機会があれば他のシリーズも見てみないことには…って言う感じ。
物語前半の方のクラゲが表示されてる電光掲示板?モニター?の前での殴り合いシーンは印象的で良かったです。
あとコモドオオトカゲ。 -
ジュディ・デンチのM。
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Mは死んじゃったけどこのキャストで続けて欲しかったな。 ネバーセイネバーアゲイン。
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母親への強烈な片思いがテーマ。
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最高傑作だと思う。
クラゲの電飾をバックに、007と敵がもみ合う
シーンが良かったよ。 -
最高!最高の一言
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久しぶりに007シリーズを観た。「ダイ・アナザー・デイ」以来。シーン一つ一つがやや長く感じるのは、テンポがいいハリウッドのアクションものに慣れたせいか。
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採点: 7.0点
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TVで観たやつ。
見るからにカットされまくってる感じなのでどうこう言いづらいけど、セリフ回しに気が利いてるしアクションシーンも多彩で、全編見たらもっと面白い映画なんだろうなーと思った。
ダニエル・クレイグの顔を見て勝手にジェームス・ボンドは冷徹な感じなんかな〜と思ってたけど情に厚くていいやつだった。
ハビエル・バルデムのヤンデレ感が素晴らしかった。金髪豚野郎という言葉が頭を過ぎった。 -
4部見終えた。
前作シリーズも見てるところ。 -
日テレ 2015/12/04 PM21時
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※暴力及び流血、性描写の含まれる作品です。
【印象】
信頼とか、光と影。
【類別】
アクション、サスペンス、少しロマンス。
【脚本等】
前作を観ずとも問題ありません。
【画等】
「同じ弾丸で」の場面が好みです。
【音等】
特筆すべき点はありません。
【備考】
映画「007」新連作での第3作に該当。 -
ボンドの歴史だけじゃなくイギリスの歴史とも交差している作品に見えた。歴史の語りについても、娯楽も描きつつ、暗部も語るところはさすが。見ている僕との歴史とも重なるような気がするのは長く続くシリーズ作品の強みだと思う。
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福田里香さん激推しのQみたくて。カーディガンめがね天パは三種の神器。やばいよQ。次回作は、ぜひパジャマにカーディガンはおって登場してほしい。
子供の頃にお父さんとテレビでみた記憶ある程度の、007初心者でも充分楽しめる。マザコンヤンデレの犯人ちょっと気の毒だけど。エレベーターや電車は正規の入口から乗車したほうがいいとおもうよ。管理人おじいちゃんが無事でよかった。 -
久しぶりの007映画。なかなか面白かった。
今までのボンドシリーズで不可欠だった派手な武器を、オールド・ファッションと言い切り、PC一つでどんな敵にも勝つことができると豪語した新しいQに象徴されるように、「ジェームズ・ボンド」も時代の変化に応じて変わっていく必要があるということだ。
敵も国家や組織ではなく、個人ということに新しさを感じた。キャラも強烈だし。
しかし最後はやはり、派手な銃撃戦と爆発で真っ向勝負。
Mが変わってしまうのは少し残念だ。 -
車カッコイイ!
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007シリーズも50周年。ショーン・コネリーの「ドクター・ノー(007は殺しの番号」)」から変わったものです。ある意味、アクション映画の軌跡でしょうか。ユーモア、色気、勧善懲悪の要素は減り、ややシリアス路線になってますが、そこは時代と好みでしょう。今回は犯人の復讐劇のようになってますが、趣向を変えたアクションで楽しませます。そしてラストは・・やってくれた50周年のユーモアってとこ。しかし、まだシリーズを続けるのかな・・
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WOWOW。
初期シリーズへの円環構造のようだ(町山さんの解説聞いて)
前半は面白くなるのか不安だったけど、後半にかけてボンド映画だった。
ただし、結構ボンヤリしているところが目立つボンドだったな。 -
見ごたえあり。
ジェームズボンド50年。敵は旧共産圏、北朝鮮、テロリスト、と変化しましたが諜報の本質は変わらず。
MI6の責任者が国会に召喚され「人による諜報は時代遅れでは」と追及されるところなど時代を彷彿とさせます。
ネタバレになるので今回の敵については書きませんが非常にリアルで迫力のある一編でした。 -
50周年記念作品ということで、よくまとめられてましたが、組織も出て来ず、個人的には物足りなかった。目立つボンドガールが出て来なかったのも理由の一つです。
Mが亡くなり、新作へ向けた刷新が図られたように思いましたので、次回作を楽しみに待ちたいと思います。 -
ダニエル・クレイグが相変わらず渋い。オープニングのアデルの歌も素晴らしい。近年の007にしてはハイテク機器が出てこないので物足りない。後半はやや冗長だった。全編を彩るボンドガールもいないし、なぜそんなに本作の評価が高いのかわからなかった。
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戸田奈津子の字幕がいつも通り最悪でした。
過去の007のネタが出てきてすごく嬉しい映画で楽しかった。 -
ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの3作目にして007シリーズ通算23作目のスパイ・アクション大作。MI6への恨みを抱く最強の敵を前に、絶体絶命の窮地に追い込まれるジェームズ・ボンドと秘密のベールに包まれた上司Mが辿る衝撃の運命を、迫力のアクションとともにスリリングに描く。
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007シリーズって見たことないことは無いと思うけど、ちゃんと見たのは始めて。無駄に派手で、いろんなもの破壊しすぎでやたらキラキラした風景と現実感のなさ。これが007的な世界なのですかね?まあまあ面白かったけど、すごい好き!って世界観ではないです。スマホ使ってたから最近の作品だと思うけれど、ちょっと古い映画見てる感じ。