- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988104077301
感想・レビュー・書評
-
みんなかわいい。笑顔になってエンドロール。なんてしあわせ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「世界にひとつのプレイブック」頭がいかれた人ばかりで会話ははちゃめちゃで面白いのだが、なんつーか流れが悪い。伏線の見せ方も悪いし、盛り上がりに欠ける。もっとしっちゃかめっちゃかで良かったんじゃないか。
-
主人公であるパットとティファニーは両者ともに心に深い傷を抱えている。2人だけでなく、デ・ニーロ演じる父親も、兄や友人たちも皆、どこか壊れていて不条理な行動原理で物語を進行させる。拠り所を失い、精神安定剤に頼らざるを得なくなった米国の現状を如実に描き出している。一方で「接近禁止令」や「保護観察」などの冷たく人工的な社会的措置は、ジジェクの言うところの「エージェント」にあたるのだろうか。そんな板挟みのなかで迷信(superstition)や兆候(sign)にすがりながら賭けに打って出るしかない手引き書(playbook)とその結末は、ある程度受け入れざるを得ない気分にはなったが、歓迎はできなかった。☆3.5
-
みんな変だけどみんないい!!
-
アメリカ文化知らないし、みんな率直に物を言いすぎて逆に分からない。けど最後まで苦痛を感じず観ちゃった。
デニーロのお父さん役と、ジェニファーローレンスのティファニーが好き。お父さんはえ、そんな賭けるの?いいの?って感じだったけど。ティファニーは、爆発的な態度と反して瞳が!寂しそうで切なげで、挑戦的なのに助けて〜って訴るような目が上手だなって。 -
必見
-
なかなか騒々しい映画で、キャラクター一人ひとりの個性が強烈だし、これは最後どうまとまるんだろう、きれいにまとまるのかな、と思いながら観ていましたが、意外にもストンときれいにおちるハッピーエンドでした。
展開はどちらかというとコメディ色が強い感じですが、ハッピーエンド重視の映画です。上手い俳優さんたちばかりです。 -
良かった、想像してたよりずっとずっと良かった。ジェニファーローレンスの目力いいなー、強い眼差しがこの役にすごくあってた。
破滅的な愛しかたもやっぱりいいのかもと思ってしまった。クレイジーで、傷ついた傷つけあって強くなっていくそんな愛もいいのかもね。