- Amazon.co.jp ・電子書籍 (222ページ)
感想・レビュー・書評
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まだ連載中の作品に5つ星をつけるのは初めてです(現在7巻まで)。
美しいようなグロいような絵柄もストーリーに超マッチしていて一層雰囲気を盛り立ててくれています。
サスペンス要素は色んな角度の心理考査で更に味付けされていて、引きこまれます。
江戸川乱歩風の大正を時代背景にしたダーク・ミステリーが好きな人にとっては必読。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
9巻まで読了。
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純文学のような内面描写が美しい、コメディックで耽美な本格ミステリー。
某漫画アプリで読んだ。こんなに面白くハイクオリティな漫画があったのかと驚いた。
魅力的なキャラクター。緻密に練られた設定。散りばめられた伏線。華麗な回収とクライマックス。
耽美で危うい関係たち。青くさい夢見がちな少年の心たち。
江戸川乱歩の作風を彷彿とさせる。
面白すぎて続けて3回読み返した。(途中で公開終了)
実に良質なミステリー漫画。稀代の名作。
個人的には天才丸部が好き。 -
やばい、久しぶりに怖いと思った。
なんというか、スキマとか鏡とか怖い、みたいの。 -
初めのうちは、主人公のうざったい性格が気に障ったけれど、中盤から引き込まれるように読んでいった。乱歩風だなと思ったけれど、あたっていたのね。これもヒット。ゴシックロマン、やっぱ好き。
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期間限定本
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身内も友人もなく明るい未来も思いえがけない若い男、天野太一と、男装の麗人テツオが幽霊塔で出会う。
死番虫の正体、丸部の正体、時計台の謎…気になることだらけで、先を読まずには居られない!