- Amazon.co.jp ・電子書籍 (188ページ)
感想・レビュー・書評
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添加物が入っるのは分かっていたけど、気にしてなかった。が、これを読んでからは気になって仕方ない(笑)
体に害があるのかは正直わからないけどなるべく無添加のものを買います。 -
ミートボールが食べられなくなる。
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2005年のベストセラー。ハムとミートボールとコーヒーフレッシュは2度と口に入れたくない。以上。
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食事との向き合い方を考えさせられる一冊。
読み終わると食品表示が気になるようになります。
食の乱れは食卓の乱れ。食卓の乱れは家庭の乱れ。家庭の乱れは社会の乱れ。そして社会の乱れは国の乱れ -
コンビニやスーパーで購入でき、すぐに食べられる加工食品。
便利なので利用する頻度が高いのですが、気になるのはその安全性。
Audibleのラインアップを見ていたところ、自分の疑問に答えてくれそうな本があることを知り、聴くことにしました。
まず「はじめに」で著者は、自分が食品添加物専門の商社にて、営業担当をしていたという経歴を“告白”しています。
食品加工工場に、添加物の導入アドバイスをしていた、当時の著者。
事例を聴いて、導入する側の工場は、食品を加工するにあたっての「困りごと」を克服するために、添加物を使用する場合が多いということを理解しました。
しかし、その現場を知る工場関係者は、自社の食品を買わない場合が多いとのこと。
「やっぱりそうか」という思いと、「そこまでなのか」という驚きの両方を感じてしまいました。
第1章は、食品添加物が特に多く使用されている食品について。
漬物は野菜ということもあり、健康的なイメージがあったのですが、認識を改める必要があることを、教えてもらいました。
特に「減塩」と書かれたものを選ぶのは、止めようと思います。
第2章は、家庭の食事のベースとなる、調味料について。
しょう油の問題については、以前読んだ本で知識はありました。
しかし最近、しょう油のラベルを確認するのを怠っていたので、あらためて確認するようにしたいと思います。
第3章から5章にかけては、日常で口にすることが多い食品添加物について。
表示が免除される場合が思ったよりも多いこと、そして、「一括表示」が認められていることで、ラベルを見た時に「大丈夫そうだ」と“錯覚”させられている、ということは、記憶に留めておきたいです。
全ての食品添加物の製造工程を理解することは不可能ですが、ラベルを読んで、その食品がどのように作られたか、想像するようにしたいなと思いました。
第6章は、「では、食品添加物とどう向き合うか」について。
自分の生活の中で、食品添加物をゼロにすることは、現実的ではないと実感しています。
とはいえ、無頓着に摂取して良いものではないと、本書を読んで改めて感じました。
自分がどれだけ、食品添加物を含む加工食品を口にしているか、それは1週間の食事のどのくらいの割合を占めているか、意識していきたいと思います。
最後まで聴いて驚いたのですが、本書が出版されたのは2005年だったのですね。
それから年月が経過していますが、食品添加物に関する関心は、それほど盛り上がっていないように思えます。
著者が指摘しているように、食品添加物に関する情報の公開が不透明なことが、その一因になっているのでしょうね。
本書の続編も発表されているようなので、Audibleで探して、聴いてみたいと思います。
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1か0でなく出来る限りの意識は持ちたい。今の時代、全てを完全無添加にするのは難しすぎる。
時代的にサプリのことは触れられてないが、あれも無理くり固めてるんだから添加物多いんだろうな、、、たぶん。