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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (343ページ)
感想・レビュー・書評
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好き嫌いが分かれそうですが、久しぶりに現実から離れた話に没頭しました。
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ファンタジーが苦手な自分でもページをくる手が止まらなかった。特に実朝にまつわる前半は安徳天皇と実朝の悲しみがシンクロして哀切極まりない。「鎌倉殿の13人」が終わった直後だったこともあり、北条家やその他御家人との関係がそこそこ分かっていたのも助けになったかもしれない。
本書の中でもたびたび言及されている小林秀雄の「実朝」と太宰治の「右大臣実朝」も読んで比べてみたい。
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