ボクたちの交換日記 [DVD]

監督 : 内村光良 
出演 : 伊藤淳史  小出恵介  長澤まさみ  木村文乃  川口春奈  ベッキー  カンニング竹山  大倉孝二  佐藤二朗  佐々木蔵之介 
  • ジェネオン・ユニバーサル
3.60
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感想 : 53
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102172602

感想・レビュー・書評

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  • 芸人。

  • ライブラリーシネマ。

    「ボクたちの交換日記」は、人気放送作家・鈴木おさむの小説「芸人交換日記~イエローハーツの物語~」が原作、内村光良が監督・脚本の、夢を追いかける人、諦めた人、そして支える人の群像ドラマ、2013年作品。

    TVをONすればお笑い芸人が溢れ返るが、その陰には数万(?)の予備軍と、夢破れて去った人達がいる。
    芸人に限らず夢を追うのは一人でも大変なのに、コンビで昇りつめるのは至難の業だ。
    陰で支える恋人や妻や娘(長澤まさみ・ 木村文乃・ 川口春奈)、是非ともいて欲しいが、描き方がちょっと理想的に過ぎていると見えるのはヒガミ根性のせい?

  • 甲本の娘が話すシーンと、捨てたノートを探すシーンだけ、空気が違ってた。

    そして二人とも、奥さんできすぎ~

    でも、好きな映画。

  • 想像以上に良い脚本でした。
    テンポよく進んでいくストーリーが良かったです。
    後半の歳の取り方に少々疑問はありましたが、結末も悪くはない展開。

  • 何気なく、さして期待もせず見始めたのに、面白くてぐいぐい夢中になってしまった。
    正に意外!
    売れないお笑い芸人コンビの二人が30歳になろうとした時、今後に不安を感じ、お互いが思っている事を交換日記に書こう! と始めた。
    チビノリダーが良い演技するんだよ、本当に。
    くそ真面目なのに笑えるって貴重な役者さん。
    大いに笑ってほろっとさせられて。。。
    是非沢山の人に見てもらいたい映画でした。

  • 売れない漫才コンビが交換日記をきっかけにお互いのことを向き合っていく。物語が進むにつれて房総スイマーズのファンになってた。映画館で上映されているときは興味があったけど今回あまり期待せずにレンタルした。期待以上の作品だった。最近観た邦画の中では良い方だと思う。

  • あのウッチャンナンチャンの内村光良監督作品。
    初監督作品のピーナッツはまだ観ていないが、
    ふと思い立ってこの作品を観てみた。
    正直な感想として、内村光良舐めてました。すみません。

    原作は読んでいないので、何とも言えないのだが
    脚本の力は非常に感じることができた。
    花と咲くか、咲かぬまま散るだけなのかわからない芸の世界。
    自分一人の体なら何とでも這いつくばれるが、
    守るべきものが出来た時に生じる焦り、そして迷い。
    夢を叶えることの難しさ、そして夢を諦めることの辛さ。
    その全てがとてもリアルに描かれていた。

    17年後のリアルの無さは正直感じたところでもあったが、
    それもご愛敬なものだろう。
    映画的センスなど難しいところはわからないのだが、
    それをひっくるめた本の力はとても感じられる作品。

    何かを始めることよりも、何かを終わらせることの方が難しい。
    だから人は涙を流すのだろう。夢を見るのだろう。

  • 奥さんの徳の高さを見習いたい

  • 後半の展開が良かった。
    監督が内村さんってこともあって、よりストーリーにリアリティーが感じられた。
    なんというか、ままならない。
    房総スイマーズが準決勝で敗れた後、それぞれがピンと構成作家でお互いが成功するハッピーエンドなのかなーって思いながら観てたけど全然違った。
    想像以上に楽しめた。

  • ビリギャルの伊藤淳史が良かったから、小出恵介ちゃんも好きだし。ウッチャンもね。
    うーん、すごくまっとうな映画だね。
    冒頭の書いても書いても、”嫌です”で戻ってくるとこが面白かった。
    でも、オーディションに落ち続けても、すごい美女の(長澤まさみ)と同棲しているし、伊藤淳史にもかわいい彼女(木村文乃)はできるしあまり悲壮感は感じられない。
    てっきり、恵介ちゃんが死んだとこで終わるのかと思ったけど、この映画の肝はほんとは解散したくなかったのに、相方の才能を思って身をひいたってところかな。

    2013年 115分 BSプレミアム
    監督 : 内村光良  原作:鈴木おさむ
    出演 : 伊藤淳史 小出恵介 長澤まさみ 木村文乃 川口春奈
    佐々木蔵之助  大倉孝二 ムロツヨシ

  • 終盤からだんだん変な感じになって、あの終わり方はちょっと無いかなあ...。あとネタの内容ももうちょっと練って欲しかった。長澤まさみは素晴らしい。

  • まあ芸人さんは面白くなきゃ

  • 「夢は、叶える事より、過程が大事だ」と、よく耳にしますが、正直
    ただの綺麗事だと思っていました。
    夢は、叶えようとするものなんだから、結果にならなきゃ
    どーにもならないじゃん!?と、本気で思っていました。
    でも、この作品を見て、素直に「夢」って結果だけじゃないんだな、と素直に思えました。

    夢が叶ったからと言って、幸せだとは限らない。
    夢を諦めてしまったり、夢に破れてしまったからと言って、不幸とは限らない。

    素直に、そう思えました。
    優しい作品です。

  • 久々に観た。
    最高に泣ける作品。

  • いろんなかたちの優しさがある。
    夢を追いかけること、努力すること、諦めること、誰かを大切に想うこと、、、様々なことに焦点が当たってるようにも感じるが、軸は優しさなのかな、と思った。

    笑った、泣いた、
    ベタなのかもしれないが、
    じんわりじんわり引き込まれていく世界観、わたしはすきだ。

  • 何気なくwowowで。
    予備知識もなく観始めちゃって…これが。
    目離せなくなっちゃって…
    売れない芸人コンビのお話し。
    前半は、ほとんど笑ってたし。
    なんとなく、想像できる展開だったのですが。
    【解散】って…
    泣いちゃってぇ、びっくりしたぁ。
    誰を幸せにするって。
    ね〜。
    それぞれの奥さんも。よかったぁ。
    そして
    ファンモン主題歌♪サヨナラじゃない♪

  • 原作が鈴木おさむで、監督・脚本がウッチャン、と実際にお笑いに関わっている方の作品なだけに、個人的な好みのラストの展開を除いては、とてもいい映画だったと思います。鈴木おさむ氏の奥さん(森三中の大島美幸)はお笑い芸人さんだし、ウッチャンもそうだし、特に前半の売れていない時代の話とかは、妙に説得力があります。

    http://eigabako.brexcel.co.jp/archives/524

  • ひねりも何もないけどソレが、すごく良い。
    何のためらいもなく泣ける。
    ウッチャンの人柄の良さがにじみ出ていて、もっと映画撮ってほしいな、と。

  • ★★★☆☆
    至って平凡
    【内容】
    ウンナンの内村光良監督作品。
    売れないお笑い芸人「房総スイマーズ」(伊藤淳史/小出恵介)は、何かを変えようと交換日記を始めた。

    【感想】
    びっくりするくらいふつーだ。
    刺も何もない。だからそこまで話題にならない。

    "輪"を笑いに変える天才である、ウッチャンらしい感じです。
    もうTVで観る人柄が作品にも出てる感じです。

    序盤はワンパターンなんだけど、段々と物語に注力しだして加速していきます。
    でも、普通です。

  • ベタベタだけど泣けた。脇役が豪華。

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