国家の命運 安倍政権 奇跡のドキュメント [Kindle]

著者 :
  • 幻冬舎
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感想・レビュー・書評

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  • 政治に疎いのですが、本書を読んで熱くなりました。
    安倍さんに傾倒しそうです。
    「約束の日」も読んでみたい。

  • 前作「約束の日」では、世間一般の印象とは異なる、前回の安倍政権の実際の改革の成果の大きさと、マスコミや既得権者との闘いで倒れていった様子が詳細に描かれていた。本作は、民主党政権の末期、自民党総裁選挙に出馬し当選、そして総選挙で勝ち首相に復帰するまでのドキュメントと、その後の政策についての評価が描かれている。

    前作は、マスコミの報道に隠れて見えなかった安倍政権の取り組み内容がよく理解できた佳作だった。本作も面白いが、安倍さんへの応援歌的な色彩が前作以上に強い。

    ただ、現在の周辺国を中心にした国際情勢や経済状況、さらには日本の今後の少子化、高齢化といったネガティブな要素を考えると、まさに今は日本が一流国でいられるかどうかの分かれ目であることは間違いない。本書で紹介される、安倍さんのしっかりとした強い日本を作りなおすという意志は、十分に伝わってきた。彼が首相であるうちは、大丈夫という気持ちにさせられる。(次が心配ではあるけれど。。)

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著者プロフィール

文藝評論家。一般社団法人日本平和学研究所理事長。昭和42年生まれ。大阪大学文学部卒業、埼玉大学大学院修了。専攻は音楽美学。論壇を代表するオピニオンリーダーの一人としてフジサンケイグループ主催第十八回正論新風賞受賞。アパグループ第一回日本再興大賞特別賞受賞。専門の音楽をテーマとした著作は本作が初となる。
著書に『約束の日 安倍晋三試論』『小林秀雄の後の二十一章』『戦争の昭和史』『平成記』ほか多数。

「2019年 『フルトヴェングラーとカラヤン クラシック音楽に未来はあるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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