凡人を達人に変える77の心得 [Kindle]

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著者 : 野村克也
  • バレーフィールド (2013年7月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍

凡人を達人に変える77の心得の感想・レビュー・書評

  •  著者は、人が成長するためには、まず「基本を身につけること」が必要だと指摘しています。
     最初の基本を省いて、器用にものごとを進める癖がつくと、その人の成長はどこかで止まってしまいます。
     さらなる飛躍的成長を遂げるために大切なのは、「考え方」。「技術には限界があるが、頭には限界はない」と強調しています。

     詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=1122

  • 野村克也による啓蒙書。

    彼の野球の話はどれも似通っているが、彼のことが好きならば読んで損はないかと。

  • 内容を「オヤジの小言」ととらえる者もいるかもしれないが、精神世界でいわれる内容であっても、その理由、エピソードがわかりやすく語られているためか、スッと入ってくる。

    ・効率的な作業方法を追及しても、何十パーセントかの向上は可能かもしれないが、10倍の成果をあげるのは並大抵ではない。このことを理解できていない人間は、「技術の限界」を「技術を磨く」ことによって突破しようとする。不可能に挑戦しているわけだから、成長できないのは当たり前だ。
    ・打率3割のバッターと打率2割5分のバッターの差は、100打席でわずかヒット5本である。このわずかな差がどこからやってくるかといえば、他のバッターがしなかった「小さな努力の積み重ね」や「小さな創意工夫」からである。

    なるほど。。。

    ・本番に望む前は、このような結果を得たいとイメージしてもいい。しかし、いざ本番では、目の前のことだけに力を注ぐ。このように思考することで欲から解き放たれ、ある程度、プレッシャーを抑えることができるはずだ。

    おぉ、そうだったのか。。。 いわれてみるとそんな気がする。

    と、こんな感じだ。

    エピソードは野球中心であるが、似たようなことは誰もが経験しているという内容なので、疑似体験しながら読み進められた。
    誰もが経験するであろう生きる上での苦悩にたいして、これだけの知恵や哲学をお持ちの野村克也氏は、努力もさることながら、その時々で本質を見つめ続けるということを継続されてきたからに他ならない。

    気になるところだらけ=ハイライトだらけになってしまったが ^_^、繰り返し、読みかえしたいと思う。

  • Kindleで安くなってたのでちょっと買ってみた。TVとかで語ってたなと思う部分も多かった。ノムさんは最下位チームを率いて意識改革し強くしていく仕事が多かったと思うが、意外にも中小企業がいかに大企業に立ち向かっていくかという部分に通じるものがあると感じた。

  • やっぱりノムさんの言葉は響く。

  • 「本から」
    不器用な人が、不器用なままで終わってしまうのは、成長するために
    何が必要かを学ばなかったからだ。

    人が成長するには、まず基本を身につけることが必要だ。そして、
    基本を身につけるためには、そのための正しい方法がある。

    「技術」には限界があるが、あたまには限界はない」

    仕事の本質は「単純作業の繰り返し」にある

    そこで努力をやめれば、現実を変えることは永遠にできない。
    結果がでなくても努力を続けた者だけが、夢や目標を達成できるのだ。

    ものまねが「自分だけの型」を見つける近道

    良い習慣は、「良い手本をまねること」から始まる。

    「テーマのない努力ほど無駄なものはない」
    努力の先にあるものに価値があるのであり、努力そのものには価値は
    ないのだ。

    人は自分の適性や潜在能力について、意外に把握できていないものなのだ。

    どんなことがあっても、自分自身に見切りをつけることだけは避けるべき
    だろう。すべてがそこで終わってしまう。

    「人間は、無視・賞賛・非難という段階で試されている」

    「一に準備、二に準備」。大工の世界には「段取り八分」

    三流の人は、何度も同じ失敗を繰り返す。二流は、二度繰り返す。
    そして一流は、同じ失敗を二度と繰り返さないものだ。
    人間の最大の悪は何であるか。それは「鈍感」である。

    「気づいたことをメモする」
    メモとは向上心の現われなのだ。

    「現状に満足」したとたん、成長は止まる。

    短所から逃げている限り、大きな壁を越えることは一生できない。
    「長所を伸ばすには、短所を鍛えろ」

    「活学」(安岡正篤著)

    指導は、「人間教育」と「技術面への助言」から構成される。

    「人間的成長なくして、技術的進歩なし」である。

    仕事とはいったい何かを知らない人間に、優れた仕事をすることは
    できない。

    大切なことは、私たちは、仕事をするために生まれて来たのではなく、
    「人生を充実させるため」、「他のため人のため」に生まれてきたという
    ことだ。

    「人生そのものが仕事」

    仕事とは「人生の目標」や「人生の意味」である。

    財を残すは下、
    仕事を残すは中、
    人を残すを上とする。

    「読書は博学なる人をつくり、会話は機敏なる人をつくり、筆記は
     確実なる人をつくる」「人生とは『人間の求める幸福への努力』である」

    「よい仕事をしていれば必ず見てくれている人がいる。世の中には目利きがたくさんいる」

    経験がその人の形づくる。経験に対して、前向きに努力を重ねた時、それがあなたの財産となるのである。

    「信」なくして人生は成立しない

    苦しさを超えたところに「真の楽しさ」がある

    思い通りにならないから人生は楽しい

    感謝の気持ちは「表現してこそ」意味がある。
    「人のためになってこそ人間、他の人があってこその自分」

    こういった他者への感謝は、時々すればいいというものではない。
    常に感謝し続ける気持ちが必要だ。そこから、謙虚さが生まれ、
    それによって、周囲の方々のあなたの役に立ちたいという気持ちが生まれる。

  • 野村監督の本。
    ビジネス書としてこのような啓発本をよくことは多いが、スポーツ選手の本を読むのは初めて。
    内容を読むと、野球界でもビジネス界でも達人に必要な要素は同じであることがわかる。
    でもそれは当たり前かもしれない。

    確率的にスポーツマンでここまでの考えを持ている人は少ないのでは、、、?
    野村選手+監督が優勝請負人であるのは、偶然ではなく
    必然であると思った。

    「陰で支える役目がある。それによって、光をあびる人が出てくる。  世の中はそれで成り立っている。」
    この言葉が野村さんらしいと思った。

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