- Amazon.co.jp ・電子書籍 (247ページ)
感想・レビュー・書評
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ミクロ経済版と感想は同じ。経済のことは知っているけれど本質的な理解が足りていない私にとっては非常に良かった 。
もう少し深く書いて欲しいところのあったが、それはこの本役割りではないのだろうとおもう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こういう本は読む人の知識や興味によって面白さが変わってくるとおもうけど、多少興味を持ってテレビのニュースを見てる程度の僕でも十分に楽しめた。
この本ではマクロ経済の基礎の部分というか表面をさらって、気になるところは自分でもっと勉強しましょう、みたいな読み方をするといいのかな?
ミクロ経済の方もあるらしい。というかそっちが上巻らしい。そっちも読む予定。 -
独学する際の入門書としたのですが、わかりやすく学べて良かったです。
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ミクロ編の続編。
入門編の名に相応しく、浅く広く、マクロ経済学のイシューをカバーしている。
マクロ経済学について学びたい(学び直したい)学生や社会人、全ての人におすすめできる。 -
ミクロ編参照。
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kindleの月替わりセールで購入
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社会人でありながら経済のことに疎いため、入門書の中でおすすめが多い本シリーズを購入しました。ミクロ編を読み終わったので、マクロ編を続けて読みました。
ミクロ編は、個人や会社、政府の経済活動に注目したものですが、マクロ編では経済全体の動きについて書かれています。
マクロ経済政策の4つの目標を①経済成長②失業率の低下③インフレ率の低下④持続可能な国際収支として、それらを達成するために財政政策と金融政策でどうするかが書かれています。
マクロ経済学はミクロ経済学に比べて自分の行う経済活動の範囲を超えており、ぱっと理解しにくく、とっつきにくいと感じました。それでも、本書は例えで理解しやすいレベルにまで落とし込んで話を進めていくので、初心者にもわかりやすい内容になっていました。
基本的な経済問題への対応策を学べたことで、時事的な経済の話題である、アベノミクスやTPPについて自分なりの意見をもつことができました。 -
中央銀行金融政策
①預金準備率
銀行に預けられたお金のうち、ほかに貸し出すことを禁止されている割合
②公定歩合
中央銀行からお金を借りるときの金利
③公開市場操作
中央銀行が債券の売買によってお金の流通量をコントロール
中央銀行が債権を買うと銀行は債権の代わりに現金を手に入れる
④量的緩和
1.中央銀行が市場にどんどんお金を貸し出す
2.長期の証券を購入