惡の華（９） (週刊少年マガジンコミックス) [Kindle]

著者 : 押見修造

• 講談社 (2013年8月9日発売)

感想・レビュー・書評

[zerotester21さんの感想 · 2022年8月15日]

　常盤さんに告る高男。
　それをきっかけに「人生」に復帰。
　過去の影にビクビクと震えながら......

　起承転結の転といったところ。
　物語はいよいよクライマックスに向けて大きく動き出す。
（以下続刊）
2022/08/15
#3352
　

[yammieyaさんの感想 · 2013年8月15日]

前回の佐伯さんとの再開から、仲村さんの亡霊から自分を解き放とうともがく春日。
そしてやっと常盤さんと心が通じ合い恋人同士になるも、あの街へ再び足を運ばなければならなくなる…ってまぁ王道だけど、ハラハラして、そして切ない。

幸せになってほしい二人だけど、たぶんもう一波乱ぐらいあるんだろうなぁ…

著者プロフィール

★漫画家。2002年、講談社ちばてつや賞ヤング部門の優秀新人賞を受賞。翌年、別冊ヤングマガジン掲載の『スーパーフライ』にてデビュー。同年より同誌に『アバンギャルド夢子』を連載した後、ヤンマガ本誌にて『デビルエクスタシー』などを連載。2008年より漫画アクションに連載した『漂流ネットカフェ』は、テレビドラマ化された。翌2009年より別冊少年マガジンにて『惡の華』を開始し、大好評連載中。

「2011年 『NEMESIS　No．5』 で使われていた紹介文から引用しています。」