共感文章術シリーズ1 読まない人に読ませる共感文章術 ネット時代の文章術・基礎編 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 仕事でWebマガジンの編集をしており、自身も毎回、2、3件は記事を書きます。本は結構読んできましたが、人に読ませる記事を書くことはなかったので、あまり意識して来ませんでしたが、人の書いた記事を時間内に掲載出来る段階に持ってくにはある程度の技術がいります。執筆者によっては何を言っているかわからないものもあり、自分のフィルターを通すものには面白くなって欲しいという欲もあります。何が正解かは、未熟なのではっきりとは言えませんが以下のポイントは役に立つと思いました。


    「いい文章 」の要件は以下の 3つ
    ( 1 )何を言いたいのかが明快 ・簡潔
    ( 2 )リズム感があって読みやすい
    ( 3 )筆者の気持ちが伝わる

    共感力、リズム感、記憶に残る文章運びは大事ですね。

  • 著者が添削した教え子の文章を例題に使用し、いい文章を書くために気をつける点が示されていたためわかりやすかった。また、添削前後の比較があった点も理解に繋がりやすかった。

    ただし、本にも書かれていたが文章がうまくなるにはたくさん書く必要があるので、読むだけですぐに文章力を上げるのは難しい。

  • いかに人に読ませるか。
    情報発信を自由にできる時代になり、発信する側として特に気にしなければならないことであり、自分が全くできていない点だと思い、手にとった。
    情報が溢れて、時間がない現代において、読み飛ばされる可能性が高い。そのため、「最後まで読まないことも考えて結論を前に持ってくる」など、文章術の本は数あれど、そのような現状をふまえた本は珍しく、大変参考になった。

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