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感想・レビュー・書評
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悪魔の鍵を持つもの同士がゲームをして鍵を奪い合う話。
頭脳バトルを楽しむんだが、個人的にはあんまりおもしろくなかった。キャラがいらっとするのと、頭脳とかいう割りに意表をつくものがあまりないというか、そこまではまりきれないというか。。頭いい人はこんなよく分からんゲームせんだろというか。。
こういうのは小説の方が想像の幅があって楽しめる。1冊の推理小説で作者と読者が楽しむ読み合いに比べれば、マンガのこんな稚拙な心理戦にそこまで楽しめない。マンガはやっぱり絵で書かないと分からないものでこそ盛り上がれるのではないか?とか作品とか全然関係ないことを考えるくらいどうでもよかった。
恵広史は『BLOODY MONDAY』とか書いてるけど、こっちも同じような感じだ。絵がすっきりしてるから原作のないマンガは苦手そうだな。もっと楽しいものを描いてほしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示