ザ・ベスト・オブ・サキ(1) (ちくま文庫) [Kindle]

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  • 【新着図書ピックアップ!】
    奇抜な着想と洗練された悪意の作家の短篇集です。その作風を、江戸川乱歩は「奇妙な味」と呼びました。代表作は「開けたままの窓(The Open Window)」。E. V. ルーカスはこういっています;「泊り客の枕もとに、オゥ・ヘンリかサキか、或はその両方を出しておくようでなくては、一人前の主婦とはいえない」。

    【Newly arrived!】
    Saki is a master of original and macabre short stories. One of well-known work is “The Open Window”. E.V. Lucas commented in his “Adventures and Enthusiasms”: … the perfect hostess places by the bed biscuits, matches, and a volume either O. Henry or “Saki” or both.

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著者プロフィール

Saki.
1870 - 1916.
作家・ジャーナリスト。
本名はヘクター・ヒュー・マンロー(Hector Hugh Munro)。
インド帝国警察に勤務したのち、ジャーナリストとして活躍。
そのかたわら数多くの短篇小説を執筆し、
短篇の名手と称される。第一次世界大戦時に軍に志願し、
フランスにおいて絶命。
近年の邦訳に
『サキの思い出 評伝と短篇』
(エセル・M・マンロー、ロセイ・レイノルズ、サキ 著、
花輪涼子 訳、彩流社、2017年)、
『四角い卵  白水Uブックス』(和爾桃子訳、白水社、2017年)、
『平和の玩具  白水Uブックス』
(和爾桃子訳、白水社、2017年)、
『けだものと超けだもの 白水Uブックス』
(和爾桃子訳、白水社、2016年)、
『クローヴィス物語 白水Uブックス』
(和爾桃子訳、白水社、2015年)、
『ウィリアムが来た時』(深町悟訳、国書刊行会、2019年6月)、
『サキ短編 『スキャンダルの行方』 Kindle』
(サキ全訳プロジェクト訳、Amazon Services International,
Inc.、2019年)、
『サキ短編 『ビザンチン風オムレツ』』
(サキ全訳プロジェクト訳、Amazon Services
International,Inc.、2017年)、
『サキ短編 『ラプロシュカの魂』『困った雄牛』』
(サキ全訳プロジェクト訳、Amazon Services
International,Inc.、2017年)ほか。



「2019年 『鼻持ちならぬバシントン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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