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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (346ページ)
感想・レビュー・書評
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電子書籍にて。というか、電子書籍オンリーなのね。はまりすぎて好きすぎて、何回読んだとかじゃなくて、2ヶ月くらい繰り返し読んでた。この作品を登録するにあたり、作者さんのサイトを覗いていたら、後日談と作中談ショートストーリーがいくつかあって、すごく嬉しかった。なんだかんだで、過保護で甘々なラブい生活を送っている二人に萌えたっす。
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「官能学園ラブストーリー」というkindleさんの説明どおり、禁断の関係の濃密な描写が続く。主人公の女子生徒、志紀は何故自分がそういう関係を受け入れているのか分からない。教師である多賀根が彼女を追い詰めるためのたくらみは描かれているが、彼が何故そこまで志紀を追い詰めたいのかが分からない。
志紀にとっては自分の中の流されていく弱さを知った上で、どうしてもしがみつかなくてはいけないものを知るまでの成長ストーリー。多賀根にとっては、自分の隠れた動機を発見するまでの再生ストーリー。
一言でいえば「志紀たんマジ女神」。
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