スマートグリッド (エネルギー新書) [Kindle]

著者 : 横山明彦

• 日本電気協会新聞部 (2010年3月29日発売)

感想・レビュー・書評

[チャーリーTAKAさんの感想 · 2016年2月2日]

スマートグリッド

日本でのフィット制度の活用。

更にはそこから広がる可能性を探すためにも

この手の本を集中的に読んでいます。

新しいビジネス、投資のヒントが得られ

非常に自分にとっては勉強になった１冊です。

[bluesky1981さんの感想 · 2015年5月16日]

グルメやファッションの情報と比較すると、エネルギーの情報は世の中にあまりにも少ない

重要特許、社内でよく聞きます。特定の分野で先行しているアイデアだから重要、自社製品に使われているから重要、他社に権利行使できる可能性があるから重要。

いずれも、特許以外の情報が必要です。特許情報だけで、案件の重要性を見極められないか、考えています。発明者、国外出願状況、クレーム数、明細書中のテキスト、などなど。

今、目をつけているのが発明者です。実務をしていると、重要と言われる特許は、ある程度発明者が固まっているのではないかと考えています。今の担当分野で過去のデータを使って検証したいと思います。

特許は、ほとんどがテキスト情報であり、分析にはうってつけです。一件数千字も使われているのは、使わないのはあまりにもったいない。利用法を考えます。

著者プロフィール

横山 明彦
東京大学名誉教授　工学博士

「2022年 『先端 電力システム工学』 で使われていた紹介文から引用しています。」