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- / ISBN・EAN: 4988104080561
感想・レビュー・書評
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気持ちを持って、1日1日を生きていくこと。
良いとき悪いとき(そしてそれは困難であればあるほど、悪いときが多い)逃げずに、向き合っていくこと。
物事の捉え方を変えること、ヒントは案外すぐ近くにあること。
リンゴも人間も一緒。
環境を整え過ぎることは、弱さを生み出す。
綺麗である必要はない。そのままで、いいんだよね、きっと。
積読中の、こちらの本、読まねば。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一面に広がるりんごの花が息をのむほど綺麗だった。
りんごだけじゃ生きていけない、雑草や虫もいてこそ育つんだ・・っていうのが印象的だった。
いぶし銀山崎努がかっこいい・・!いるだけでこの映画のリアリティに重みが増すなぁ。 -
こんなに泣いた映画は久しぶりでした。若干さぁ泣いて下さいっていう用意された感じもありましたが、許容範囲だと思います笑
いい映画でした。 -
実在するりんご農家、木村さんのお話。無農薬でりんごを作ることが大変だということが、よく分かりました。しかも、リンゴを作るのに、そんなに農薬散布が行なわれていることも知らなかったので、ちょっと怖くなりました。10年かかってできたリンゴは本当に美味しかったんじゃないでしょうか。美栄子さんも、ずっと信じて支えているところが、素晴らしかったです。主役の2人だけでなく、山崎努さんがすごく良かったです。思わず泣いてしまいました。
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このタイミングで夫婦もの観ると泣いちゃう。
菅野美穂すてきだなー
そして音楽、久石さんだったのか! -
ストーリーはいい。阿部サダヲがどうもあんまり好きではない。
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阿部サダヲいいね。「お寿司になっちゃう」わろた。
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ネイティブからすると、
津軽弁が不自然極まりないのですが。
それはさておき、
新しいことに挑戦する時には、
恐れないこと、諦めないこと、
最終的に楽しむことが重要で、
真剣だからこそ苦しくって、
死にたくもなったりしてみた人だけが、
いつかどこかにたどり着けるように思った。
岩木山が美しい。
岩木山とりんごとねぷたと桜が、
今も私の心に残る津軽の美。 -
初っ端のちゃっちいCGはいらないね。
結局土を変えたのか?
あんまり集中して観てなかったから見逃したかも。
なんか批判的なコメントもいっぱいあるけど10年耐えながら試行錯誤を続けるってだけで凄いわ。
わさびとか酢は農薬の一種なの?
農薬=身体に害を与える食べられないもの、だから虫も寄ってこない。だと思ってるんだけども?
ストーリー
1975年、青森県弘前。リンゴ農家の木村秋則は、妻・美栄子の身体を心配していた。
美栄子は年に十数回も散布する農薬の影響で皮膚がかぶれ、数日寝込むこともあったのだ。そんな妻を想い、秋則は無農薬によるリンゴ栽培を決意する。
しかし、それは“神の領域"といわれるほど“絶対不可能"な栽培方法。数えきれない失敗を重ね、周囲の反対にあい、妻や3人の娘たちも十分な食事にありつけない極貧の生活を強いられる日々。
それでも諦めなかった秋則は、11年にわたる想像を絶する苦闘と絶望の果てに常識を覆すある“真実"を発見する―。