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- / ISBN・EAN: 4988104080561
感想・レビュー・書評
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こんなに泣いた映画は久しぶりでした。若干さぁ泣いて下さいっていう用意された感じもありましたが、許容範囲だと思います笑
いい映画でした。 -
実在するりんご農家、木村さんのお話。無農薬でりんごを作ることが大変だということが、よく分かりました。しかも、リンゴを作るのに、そんなに農薬散布が行なわれていることも知らなかったので、ちょっと怖くなりました。10年かかってできたリンゴは本当に美味しかったんじゃないでしょうか。美栄子さんも、ずっと信じて支えているところが、素晴らしかったです。主役の2人だけでなく、山崎努さんがすごく良かったです。思わず泣いてしまいました。
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このタイミングで夫婦もの観ると泣いちゃう。
菅野美穂すてきだなー
そして音楽、久石さんだったのか! -
阿部サダヲいいね。「お寿司になっちゃう」わろた。
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2014/09/21
菅野美穂の穏やかな語りがとても心地よかった。
私はすぐに、できない理由を探してあきらめてしまう癖があるけれど、わからなくても、お金がなくても、でもそれでもやってみること。やり続けてみること。
その大切さを教えてくれた映画だった。 -
最後はうまくいくんだろうなと分かりつつも途中の苦難が見ててつらい。無農薬のやり方が確立できたから、今はみんな無農薬なんだろうか。
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★★★★☆
リンゴの秘密
【内容】
農薬散布に頼った栽培をしていたリンゴを無農薬で育てようとした実話に基づくお話。
【感想】
秀作である。
これでもかというくらい、どん底に陥ってしまいます。(見るのも辛いです。)
その落差があるから、成功したときの喜びが倍増しまう。
今の美味いリンゴがあるのはこの人達のおかげだと思うと、リンゴもより一層美味しくなります。
面白くない阿部サダヲは味があってよいです。 -
物語導入のおバカな阿部サダヲもよかったし、
活き活きと無農薬リンゴに励む阿部サダヲ
失敗失敗そして虫うじゃうじゃ攻撃で、貧乏のどん底と周囲からの無理解で心が壊れてしまう阿部サダヲ
(その壊れ方は思っていたのと、ななめ上だった)
温かい津軽弁で、家族想いの心優しい阿部サダヲ
いろんな阿部サダヲが見れてよかった
そして義父の山崎努の偉大なる懐の大きさに感動した
ラストのリンゴを握りしめる手に光が射しているシーンは中村義洋監督らしいなーと思った