- Amazon.co.jp ・電子書籍 (208ページ)
感想・レビュー・書評
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•お金の本質的な話。
•お金の歴史。
•お金のおかげで、人間は考える時間、コミュニケーションを獲得した。
•マズローの五段階欲求で言えば、第五段階の生理的欲求、第四段階の安全の欲求は、主に物質的欲求なので、お金が有ればあるほど次のステージに進み易くなる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
テンポも良く、為になる。いろんな投資本に書いてあることを実例でわかりやすく教えてくれる。
株に興味がある人や株初心者は読むべき。 -
受験マンガの金字塔「ドラゴン桜」の人が描く、
カネと投資を題材にした意欲作!
株をやらない人でもお金と真摯に向き合う為に
一度はドロドロとした話をマンガで学ぶと良いですよ(^O^)/ -
んー。
無料以降は読まないかな〜。 -
三田紀房の本は、ドラゴン桜を読んで感心した。東大入試に対する攻略の仕方は、圧巻だった。
さて、今回は株式投資について、取り組むようだ。株式投資への見方と関わり合い方が見ものだ。
『インベスターZ』は、2013年から2017年まで、モーニングKCに連載されている。その時は中国にいたので、知らなかった。やっと、見つけた感じがある。
主人公は、財前孝史。北海道札幌市にある男子中高一貫校である道塾学園の中学1年生で、首席で入学した。炭鉱開発や漁業によって財を成した藤田金七によって創設された。入学金、授業料は一切タダで、130年の歴史を持つ由緒ある有名な学園である。
財前孝史は、野球部に入ろうとするが、見知らぬところに連れていかれ、それは選ばれたものだけが入る投資部だった。そして麻雀に取り込まれる。
最初に、簡単に負けてしまう。負けず嫌いの財前は、麻雀に勝ちたいために投資部に入る。
財前は、資産運用100億円を渡される。ゲーム会社ゲーキチに、30億円の株式を購入。買った理由は、ゲームとして目新しいことはないが、ユーザー目線の会社であることだ。
それで、10.1%の株価上昇。3億3000万円を獲得する。ビギナーズラックだ。財前は、おれ天才と思ってしまう。ふむ。計算機使って出すのがショボイ。それは、暗算で出すくらいでないと投資部と言えない。
お金とは何か?貨幣経済になるまでの歴史が丹念に述べられている。
本棚いる背後霊に、「調子にのるな」と言われ、主将から、ルールに基づいて行えと言われる。
まず、まずの滑り出しだ。とにかく、中学1年生なのに負けず嫌いというのがいい。 -
投資がテーマの漫画ながら、いろんな投資はもちろんのこと金融、経済、社会のことも取り入れているのでお金のことを勉強する入門になりそう。
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タダだったから読んでみた( ´ ▽ ` )ノ
てっきりSF?(インベイダーZと空目)と思ってたら、投資のお勉強マンガだった( ´ ▽ ` )ノ
なんと、お金誕生の歴史からお話が説き起こされていく( ´ ▽ ` )ノ
投資部のアガリで学校経営が成り立ってるとか、設定(「映像研には手を出すな」っぽいな)がバカバカしくて面白い( ´ ▽ ` )ノ
しかし、相変わらず 絵 がなあ……(´ε`;)ウーン…
どうしようもなくへタックソで、特に各キャラの表情が全く描けてないから、所々なにやってんだかよく分かんないとこがある……(´ε`;)ウーン…
本作は男子校設定ゆえ、(フグにしか見えない)女キャラが少ないのがまだ救いなんだけど……(´ε`;)ウーン…
ほんと、原作にとどまって作画は他の人に任せればいいのに、紀房……(´ε`;)ウーン…
2020/06/30
#1002
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投資の方法論についてというよりお金や投資そのものについての学習、理解についての内容だった。
麻雀と投資を結びつけていたのが印象的。
2巻以降も読みたいと思った。 -
セールで、10巻くらいまでと最終巻だけ買って読んだ。どれくらい真に受けていいのだろうか。
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設定が突飛で面白い。投資知識がほとんどない私にとっては、かなり読み応えがあります。主人公のキャラ設定がだいぶ怪しいなと思ってしまうw あんなにマージャンマージャン騒いだと思ったら急にオラついたりするし。先輩でなく読者の僕ですら何だこいつって思ってしまうw
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金は魔法だ。大昔、人間が人間にかけた魔法。この世がある限りみんな魔法にかかり続けなくてはいけない