鬼平犯科帳　1巻 (SPコミックス) [Kindle]

著者 : さいとう・たかを 池波正太郎 久保田千太郎

• リイド社 (2013年9月20日発売)

感想・レビュー・書評

[如月久美子さんの感想 · 2021年12月11日]

なんかマンガ版のほうが人情味溢れてる感じする。
ちょっとキャラの書き分け出来てないというか、誰が誰だか分からなくなることある。

[cinejazz0906さんの感想 · 2019年10月29日]

火付け盗賊改方・長谷川平蔵が【さいとう たかを】の劇画となって、江戸城下を中心に胸のすく捕物帖として甦る。第１巻は、平蔵の生い立ちや若き日の辛苦の日々を織り交ぜた開幕篇。【池波正太郎】の原作によるきめの細かい描写と辛口の決め台詞は、『ゴルゴ13』の時代劇版として読み応え十分の大活劇。

[しんきちさんの感想 · 2015年1月14日]

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著者プロフィール

さいとう・たかを

1936年（昭和11年）大阪府出身。1955年『空気男爵』（大阪・日の丸文庫刊）でデビュー。翌年創刊された「影」「街」など貸本向け漫画誌の中心的な存在として、大阪で精力的な活動を続ける。63年『台風五郎』の大ヒットで不動の人気を獲得。その後、活動拠点を大阪から東京に移し「さいとう・プロダクション」を設立する。作品制作過程における分業化をはかり、脚本家が在籍する脚本部門を設けるなど、プロダクション形態の劇画制作システムを構築。自他ともに認める劇画の第一人者である。76年に第21回小学館漫画賞を受賞した代表作『ゴルゴ13』は、現在も描き下ろしが続く記録的な長期連載作品。主な作品に『鬼平犯科帳』『影狩り』『無用ノ介』『サバイバル』『雲盗り暫平』などがある。2003年11月紫綬褒章受章、2010年４月旭日小綬章受章。

「2021年 『ワイド版 マンガ日本の古典20 太平記　下』 で使われていた紹介文から引用しています。」