ああ~~。本巻も面白かったわ~~。
首飾り事件の裁判や、私のオスカルのフェルゼンに対する実らぬ愛。アントワネットとフェルゼンの決して実ることのない深い愛。そして、オスカルとロザリーの何とも微笑ましい関係ない。。。
みんなそれぞれに苦悩して、どの愛も読みごたえあり!
そして、それとは反対に市民の王妃への反感がますます大きくなっていく。
アントワネットもちゃんとフェルゼンの言うこと聞いてやっと女王らしくなったけど、これから王室の借金をどうしていくか。。。ここからフランス革命の兆しが見えはじめてきてる。
まぁ、ポリニャック夫人を遠ざけたのことは、スッキリしたけど。
ああ、私はロザリーになってオスカルにハグされたい!
アンドレとオスカルのこれからが楽しみだわ~。