ベルサイユのばら(4) (フェアベルコミックス) [Kindle]

著者 :
  • フェアベル
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感想・レビュー・書評

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  • ああ~~。本巻も面白かったわ~~。
    首飾り事件の裁判や、私のオスカルのフェルゼンに対する実らぬ愛。アントワネットとフェルゼンの決して実ることのない深い愛。そして、オスカルとロザリーの何とも微笑ましい関係ない。。。
    みんなそれぞれに苦悩して、どの愛も読みごたえあり!
    そして、それとは反対に市民の王妃への反感がますます大きくなっていく。
    アントワネットもちゃんとフェルゼンの言うこと聞いてやっと女王らしくなったけど、これから王室の借金をどうしていくか。。。ここからフランス革命の兆しが見えはじめてきてる。
    まぁ、ポリニャック夫人を遠ざけたのことは、スッキリしたけど。
    ああ、私はロザリーになってオスカルにハグされたい!
    アンドレとオスカルのこれからが楽しみだわ~。

著者プロフィール

1947年12月18日大阪市生まれ。
東京教育大学(現・筑波大学)文学部哲学科在学中より漫画を描き始め、1972年から連載を始めた代表作『ベルサイユのばら』は空前のヒットを記録し、宝塚歌劇団の舞台でも上演されるなど、漫画の枠を超え幅広い層に永く愛される。
現在は活動の幅を広げ、劇画家、声楽家としても活躍の幅を広げている。

主な作品
『ベルサイユのばら』
『オルフェイスの窓』
『女帝エカテリーナ』
『天の涯まで-ポーランド秘話-』
『栄光のナポレオン-エロイカ-』
『おにいさまへ…』

「2013年 『聖徳太子(7) <完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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