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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4527907140111
感想・レビュー・書評
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上手い役者さんの共演、それだけで映画として成立してしまう。チェ・ミンシクとハ・ジョンウは見ているだけで絵になる。あの「オールドボーイ」のチェ・ミンシクには全く見えないのがスゴイ。まさにカメレオン。ラストシーンも印象的。「大叔父」と声をかけられて、その後どうなるのか。
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80年代、税関員のチェはふとしたことから遠戚の暴力団組長チェと知り合う。処世術と暴力で二人は裏社会でのし上がるが、やがて亀裂が。。。さらに90年代に犯罪との戦争による一斉検挙が起こり。。。
主演の二人の存在感が光るが、やはり主役はチェ・ミンシュク演じるチェ社長の方。儒教的な一族のつながりを最大限に利用し賄賂と根回しでのし上がるのは当時の韓国ならでは。どんなピンチになってもひどい目にあっても決して沈まないその姿はオルタナティブなヒーロー像と言えるだろう。ラストまで引き込まれる。 -
チェ・ミンシクもハ・ジョンウもどっちもいい味出してます。韓国は日本より「血縁」を大事にするのだなと。
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原題「犯罪との戦争」
チェ・ミンシク映画にハズレなし!
家族を重んじる韓国ならではの暴力映画になってるところが新しい。