三国志 05 臣道の巻 [Kindle]

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  • 2013年10月22日発売
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感想・レビュー・書評

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  • 呂布の死、劉備と曹操の駆け引き、曹操と関羽のブロマンスの三本立ての巻。曹操が健気すぎてキャラ崩壊気味、露骨な関羽びいきも。登場人物が絞られてきたせいか、一人一人への掘り下げが深まってきた。

  • この巻半ばから曹操を中心に陰謀渦巻くダイナミズムが出てきた。
    推しの張飛は活躍と失敗の両方が描かれていてどちらも抜群に面白かった!
    曹操→関羽→劉備の三角関係がちょっと感傷的すぎて気になった。面白いけど。
    曹操も関羽も恋する乙女すぎる。
    アノひとが死んだらアタシ生きていけない!
    玄徳のどこにそこまで惚れこむのか理解できず。

  • R3.6.6~6.27

    (あらすじ)

    (感想)

著者プロフィール

1892年、神奈川県生まれ。1921年、東京毎夕新聞に入社。その後、関東大震災を機に本格的な作家活動に入る。1960年、文化勲章受章。62年、永逝。著書に『宮本武蔵』『新書太閤記』『三国志』など多数。

「2017年 『江戸城心中 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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