銀縁眼鏡と鳥の涙 [Kindle]

著者 :
  • 幻冬舎
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感想・レビュー・書評

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    高校の写真部に入った鳥山。天才といわれる浜崎先輩と自分のスナップ写真の違いを見せつけられる。

    短いけれど豊島さんらしい良い作品だった。

  • まだまだこれから、というところで終わってしまいました。
    もう少しキャラに魅力があればよかったと思います。

  •  豊島さんの本は初読です。文章がうまいですね。安心して読めます。
     短編だから仕方ないのですが、これからどうなるって所で終わってしますのですよね。不完全燃焼です。それに写真が好きなら、、もっと写真に向き合って深く知ろうとするんじゃないかと思うわけですよ。ぼんくらすぎる。
     なんとなくわだかまりが残ります。ボーイズミーツガールです。

  • 写真好きな少年が進学した高校で写真部に入ってからのお話。写真に絡めた淡い恋愛模様も感じさせるけど、メインは写真を”撮る”ということで、そのあたりの向き合い方とかはきちんと伝えられています。

  • 写真が好きで写真部に入った高校生の男の子の話。
    2013/1/10

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著者プロフィール

2002年、新潮社「女による女のための『R-18』文学賞」で読者賞を受賞し、同年『青空チェリー』刊行でデビュー。著作に『檸檬のころ』『夜の朝顔』『リテイク・シックスティーン』などがある。

「2010年 『神田川デイズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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