お菓子の家 ~un petit nid~ [Kindle]

著者 :
  • プランタン出版
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感想 : 12
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感想・レビュー・書評

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  • 「夜明けにはやさしいキスを」のスピンオフ。断然こちらの方がすきで、何度も読み返している1冊でもあります。

    しあわせから縁遠かった加瀬が、自分の居場所を見つけられてほんとによかったなあ。

  • 前作はかなり不安定すぎた加瀬くんが、幸せになれたので本当良かった!今まで辛かった分幸せになって下さい!!!

  • 「夜明けには優しいキスを」スピンオフ。
    育った境遇から感情を上手く言葉で表現出来ずに、大切な恋人に暴力をふるうことしか出来なかった加瀬。
    そんな加瀬がようやく幸せを見つけることが出来て、本当に良かった。
    心がほんわか温まりました。

著者プロフィール

1973年生まれ、京都市在住。2007年、BLジャンルの初著書が刊行され、デビュー。17年『神さまのビオトープ』を刊行し、高い支持を得る。19年『流浪の月』と『わたしの美しい庭』を刊行。20年『流浪の月』で「本屋大賞」を受賞する。同作は、22年に実写映画化された。20年『滅びの前のシャングリラ』で、2年連続「本屋大賞」ノミネート。22年『汝、星のごとく』で、第168回「直木賞」候補、「2022王様のブランチBOOK大賞」「キノベス!2023」第1位に選ばれ、話題を呼ぶ。翌年、同作の続編にあたる『星を編む』を刊行した。

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