犬は「びよ」と鳴いていた~日本語は擬音語・擬態語が面白い~ (光文社新書) [Kindle]

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  • 「東天紅」は江戸時代のニワトリの鳴き声145

    江戸時代までは、ネズミとスズメも鳴き声は
    「チウチウ」。なので「雀子と声鳴きかはす鼠の巣」という芭蕉の句がある。ネズミとスズメが話が出来るというのだ1737

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著者プロフィール

一九四三年生まれ。お茶の水女子大学卒業。東京大学大学院修士課程修了。文学博士。埼玉大学名誉教授。文化功労者。古典語から現代語までの日本語の歴史を研究。特に『犬は「びよ」と鳴いていた』(光文社)、『ちんちん千鳥のなく声は』(大修館書店)など、擬音語・擬態語の歴史的研究は、高く評価されている。論文「源氏物語の比喩表現と作者(上)(下)」で日本古典文学会賞、『平安文学の文体の研究』(明治書院)で金田一京助博士記念賞、『日本語の歴史』(岩波書店)で日本エッセイスト・クラブ賞受賞。また、「日本語に関する独創的な研究」が評価され、二〇二二年に日本学賞を受賞。二〇〇八年紫綬褒章、二〇一六年瑞宝中綬章を受章。

「2023年 『日本語が消滅する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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