- Amazon.co.jp ・電子書籍 (223ページ)
感想・レビュー・書評
-
全9巻読みました。士郎正宗の攻殻機動隊に影響を受けた作者が描いたSFです。ハリウッドでも映画化された作品です。攻殻機動隊ほど衒学的・哲学的ではないです。アクション中心の内容です。後半で明かされるザレムの住民の秘密は衝撃的ですね。生身の脳に希少価値がある世界です。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タダだったから読んでみた( ´ ▽ ` )ノ
レトロフューチャーっていうか(約20年前の作品だから実際に古いのか)、手塚治虫(明朗さ)+御厨さと美(描線の美しさ)+大友克洋(メビウスぽいごちゃつき。童夢爺さんそっくりなキャラも出てる)とでも言うべき「昭和チックなSF活劇漫画」( ´ ▽ ` )ノ
イドの診療所地下室を描いた一コマに、SF好きは滂沱の涙( ´ ▽ ` )ノ
ロビー・ザ・ロボット(イドの怪物と引っ掛け?)、ジェイムスン教授(翻訳版のイラストは藤子不二雄A)はともかく、「ブラックホール」のロボットたちまで転がってるじゃないの(゚д゚)!……よくぞまあ、そんなもの引っ張り出してきたもんだ(あの映画、まだ覚えている人いたんだ……)(゚д゚)!
あとCE3K(未知との遭遇)のマザーシップぽいのも出てきたし、「作者さん、ほんッとにSFが好きなんだろうなあ」と容易に想像がつく( ´ ▽ ` )ノ
作品そのものもまあそこそこ面白かった( ´ ▽ ` )ノ
いまのところ(アトムっぽい)ロボバトル・ロボバトルの連続でなかなか話が前に進んでいかないけど( ´ ▽ ` )ノ
2巻以降もタダになったら読んでみようかな( ´ ▽ ` )ノ
ただ、頻繁に出てくる用語解説の「欄外注釈」は不必要だし、単純にうざかった(>_<)
2020/02/22 -
これまで何回か読んでて改めて読んだけど、いつか集めようと思っていた作品だけあって面白い。