銃夢(1) [Kindle]

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  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • 全9巻読みました。士郎正宗の攻殻機動隊に影響を受けた作者が描いたSFです。ハリウッドでも映画化された作品です。攻殻機動隊ほど衒学的・哲学的ではないです。アクション中心の内容です。後半で明かされるザレムの住民の秘密は衝撃的ですね。生身の脳に希少価値がある世界です。

  •  タダだったから読んでみた( ´ ▽ ` )ノ

     レトロフューチャーっていうか(約20年前の作品だから実際に古いのか)、手塚治虫(明朗さ)+御厨さと美(描線の美しさ)+大友克洋(メビウスぽいごちゃつき。童夢爺さんそっくりなキャラも出てる)とでも言うべき「昭和チックなSF活劇漫画」( ´ ▽ ` )ノ
     イドの診療所地下室を描いた一コマに、SF好きは滂沱の涙( ´ ▽ ` )ノ
     ロビー・ザ・ロボット(イドの怪物と引っ掛け?)、ジェイムスン教授(翻訳版のイラストは藤子不二雄A)はともかく、「ブラックホール」のロボットたちまで転がってるじゃないの(゚д゚)!……よくぞまあ、そんなもの引っ張り出してきたもんだ(あの映画、まだ覚えている人いたんだ……)(゚д゚)!
     あとCE3K(未知との遭遇)のマザーシップぽいのも出てきたし、「作者さん、ほんッとにSFが好きなんだろうなあ」と容易に想像がつく( ´ ▽ ` )ノ

     作品そのものもまあそこそこ面白かった( ´ ▽ ` )ノ
     いまのところ(アトムっぽい)ロボバトル・ロボバトルの連続でなかなか話が前に進んでいかないけど( ´ ▽ ` )ノ
     2巻以降もタダになったら読んでみようかな( ´ ▽ ` )ノ

     ただ、頻繁に出てくる用語解説の「欄外注釈」は不必要だし、単純にうざかった(>_<)

    2020/02/22

  • これまで何回か読んでて改めて読んだけど、いつか集めようと思っていた作品だけあって面白い。

著者プロフィール

木城 ゆきと(きしろ ゆきと、1967年3月20日 - )は、血液型O型。圧倒的な想像力と、それを支える緻密な画力で、国内のみならず世界的に高い評価を受けている。主な作品に『銃夢』『銃夢Last Order』『水中騎士』など。
公式HP ゆきとぴあ(http://jajatom.moo.jp/frame.html)

「2012年 『銃夢 Last Order NEW EDITION(10)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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