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- / ISBN・EAN: 4988113829212
感想・レビュー・書評
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評判のわりに面白かった。
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その復讐は 神への挑戦
ONLY GOD FORGIVES -
これまでレフン監督作品はほとんど観てますけど本作も難解な作品ですねぇ~兄はあの八百長試合で傷ついたってことなのかな?それであんな事件を起こしてしまったのか?冒頭の顛末があまりにも唐突な感じがするのと「神」と呼ばれる彼、主人公、母、彼女…と全員がどうも説明不足で上手く呑み込めないまま進んじゃう。あのカラオケは神の権力を誇示したシーンなんでしょうけど面白みが全くない…印象的なのは赤い部屋の壁紙ですね。もっとはっきりと確認してみたいな~
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ドライブの監督とライアン ゴズリングの再タッグっつったら期待しちゃうでしょ。。。期待通りだったのは映像の美しさだけでした。
タイが舞台、マフィアと警察の癒着、ヘロインだのコカインだのの密輸で稼ぐ母親、その長男はサイコパス、次男はよぉわからん闇を抱えてるマザコン。
メッセージ性、私はまったく感じられませんでした。
でも、スーツ姿で戦うライアン ゴズリングはかっこよかった。 -
善悪相殺おじさん
死んで当然の兄と絶対者の母に振り回されるインポテンツ気味のムエタイマスターが神様に両腕をささげる話
(俺にとって)キャッチ―な要素をちりばめてくれているために、読み解く系の映画にしては見やすい、読み解きやすい一品。
その要素の最たるものが主人公と戦うことになる刑事で、このオッサンが刑事の領分をはるかに超えた神様みたいな基準で人を裁くもんだからその善悪相殺っぷりを見るだけでも十分面白い。 -
「ドライヴ」のニコラス・ウィンディング・レフン監督とライアン・ゴズリングが再タッグを組んだサスペンスドラマ。
“バンコクでボクシングクラブを経営し、裏では麻薬の密売にもかかわるジュリアン。ある日、兄のビリーが惨殺され、アメリカで巨大犯罪組織を仕切る母のクリステルは、ジュリアンに復讐を命じる。しかし、そんなジュリアンの前に、元警官で裏社会を牛耳っているという謎の男チャンが立ちはだかる・・”
誰もが「あのドライヴのコンビの新作!」と期待し、肩透かしを食らったであろう謎映画。一部評価されてる部分は理解出来るんだけど、とにかく「間」が多過ぎた。90分しかないが、とても長く感じる。途中、「あれ?間違って一時停止押したかな?」と思うシーンもしばしば。
“まるで悪い夢でも見ているようだ”と思わず言ってしまいたくなるつまらなさだったけど、それこそがこの映画が伝えたかったことなんじゃないかなーとも思ったりもする。 -
くそ映画、時間の無駄、全く意味不明。変態息子とクソババァとマザコン息子、それに私刑しまくり警察の話。まぁ~映像の感じは嫌いじゃない
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警察とマフィアの抗争もの。裁きを与えるものだらけの中でライアンゴスリングのみが罪の意識を抱えているのかな。相変わらず抑制の効いた映画でした。うーん、かっこいい。
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バイオレンスが好きなひとにはハマるのかなぁ…
少しグロい上に終始画面が暗くて疲れてしまった。
お母さんはどうかしてるし、それに逆らえない息子もどうかしてるし、
登場人物がほぼみんなどうかしてる。
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その復讐は 神への挑戦