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- / ISBN・EAN: 4548967075625
感想・レビュー・書評
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なかなかよかったのではないでしょうか。
(巷の評判はどうだったんでしたっけ?)
確かに、見せ方はパーティシーンとかやたら派手だし、音楽とか現代的だし、色あいとか同じ監督の「ムーランルージュ」みたいだと思ったけれど、ギャツビーの心情であるとか、そういうエッセンスみたいなものはちゃんと伝わってきたような。
原作も何度か読んでいるはずなんだけど、すぐにストーリーを忘れてしまい、今度も見ながらこんな話だったっけ?と思っていて、見終わってすぐ村上春樹訳の小説を拾い読みしたら、けっこう小説に忠実なんだなーと思った。ラストのセリフとか。
トビー・マグワイヤがよかった。彼は「サイダーハウスルール」のイメージがわたしには強く、なんというか作家っぽいというか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ディカプリオみたいないい男は水を滴らせて鼻持ちならない態度を取らせて調子に乗らせて絶望させたいんだよ。な?わかる?
金持ちのギラギラ豪華な映像が気持ちいい前半と、
人物の心理に寄り添って考える後半の落差が良い!
強いキャラクターの作品の語り部は平凡なほうが入り込みやすいってのはセオリーだけど、主人公がずっと普通のいいやつでいい意味で印象に残らずよかった。 -
レオナルド・ディカプリオ版のギャツビー。
物語自体が若さを失った頃の中年が見るとじわじわと沁みる(我が家の中年女性陣談)系のお話で骨がしっかりしているので良い作品っぽいけれど、ディカプリオさんのギャツビーは正直言ってガキっぽくて合っていないように思いました。予算が多い分「絵」は豪華ではあるけれど、リメイク前の作品ほうが絶対に良いと思う。
語り部ポジションのトビー・マグワイアのほうが顔立ちは大人で、ディカプリオを喰っている感がありました。ただ、トビーは声が非常に残念なので、それがまた作品を安っぽくしてるんだよな。
でも、物語自体は良いし、お金はかかってるいわゆるハリウッドのバブル期の映画なので、外見的な「華麗なる」世界を楽しむには良いかもね。 -
佐賀大学附属図書館OPACはこちら↓
https://opac.lib.saga-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/MD00017010?caller=xc-search
※館内利用です。マルチメディアコーナーで視聴できます。 -
昔のニューヨークの様子が少し観れる。金持ちの破天荒な生活ってのが、ディカプリオにぴったり。ディカプリオのこういう役大好き。
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音楽が良かった上に画面も華やか。
役者さんの演技力も高く、各賞総ナメが分かる完成度。 -
とにかく映像と音楽が素晴らしかった。
ディカプリオの演技もすごかったです。特に終盤での怒りの表情は鬼気迫るものがありました。 -
レオ様の演技が素晴らしかった。
登場人物のスタイルもすごくカッコよかったです。