砂糖をやめればうつにならない (角川oneテーマ21) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
3.77
  • (3)
  • (5)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 39
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (23ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ショック療法的に効く。。これを読むと完全に砂糖断ちしたいと思わされる。砂糖をとることの、さらには添加物を接種することの弊害がすごい、、

  • 糖質制限をすれば体重は落ちることはわかっていましたが、
    砂糖の悪影響までは考えていませんでした。

    ある時糖質を久々に摂ったら何だか心身ともに調子が悪いことがあり、「ひょっとして自分の体に砂糖が合っていないのでは」と思い始め、こちらの本に出合いました。

    イライラだけでなく冷え性もあり、糖質を摂るとまた何か食べたくなることもありました。

    こちらを読んで納得。
    これからもなるべく糖質は避け、たんぱく多めの生活を心がけます。

  • 2012年の本だが、低糖質ダイエットの流行や低糖質食が糖尿病に良いことが定説になった2019年に読むと目新しいことはない。砂糖依存のメカニズムは薬物依存と同じなのだが、そこがあっさりと書かれており残念だった。しかし一緒にアルコール、タバコ、カフェイン依存からの回復の足掛かりとなることが書かれていたのはよかった。薬物はすべてを断ち、しらふにならなければ意味がないからだ。しかし内容は薄い。砂糖依存にならない食事についてこの本に書かれてあることは、健康志向の人には常識的なことばかりだった。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

生田 哲(いくた・さとし)
1955年、北海道に生まれる。薬学博士。がん、糖尿病、遺伝子研究で有名なシティ・オブ・ホープ研究所、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)などの博士研究員を経て、イリノイ工科大学助教授(化学科)。遺伝子の構造やドラッグデザインをテーマに研究生活を送る。現在は日本で、生化学、医学、薬学、教育を中心とする執筆活動や講演活動、脳と栄養に関する研究とコンサルティング活動を行う。著書に、『遺伝子のスイッチ』(東洋経済新報社)、『心と体を健康にする腸内細菌と脳の真実』(育鵬社)、『ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く』(講談社)、『よみがえる脳』(SBクリエイティブ)、『子どもの脳は食べ物で変わる』(PHP研究所)、など多数。

「2023年 『「健康神話」を科学的に検証する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

生田哲の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×