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- / ISBN・EAN: 4988104084446
感想・レビュー・書評
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■タイトル名
タイトル名:モスラ対ゴジラ
■概要
日本に漂着した巨大な卵を発端に、善の守護神“モスラ”と破壊獣
“ゴジラ”の空に地に展開される壮絶な戦いを描いたSFアクション。
(From amazon)
■感想
いや~ギャグ映画ですね、今見るとこれは。
突っ込みどころ満載。
一番イラついたのは、主人公の演技。
何、あの大根役者。見るに堪えない。
この時代はあんな演技でよかったのか・・・・
絶対、今の素人劇団の方がうまいよな・・・・
一つ一つの挙動が笑うしかないレベル。
女性の方がまだまし。(こちらもひどいけどね)
次に、シナリオ。
ゴジラシリーズは全部こんななのかね~
双子もひどいけど、シナリオ自体穴がありすぎ。
なんで、新聞社の平社員が、見知らぬ島の住民に外交をしにいくん
だよ!
しかも、原発実験でひどいことしておいて、そこをさておき、
相手に自分の要望を押し付けるずうずうしさ。
言葉に説得力が皆無。
もっと違う言葉にすればいいのに・・・・
ありきたりな感情論って・・・・
感心したのは、ミニチュアの出来とゴジラ、モスラの動き。
今の時代を考えれば微妙だけど、この時代というのであれば、
あのグラフィックやミニチュアは非常によくできていると
思います。
ゴジラは、反原発の象徴だというのが、映画を見てはじめて
分かりました。
全怪獣がそうなのかもしれないけど・・・・・
とにもかくにも今見ると、ゴジラはギャグ映画以外の何物
でもないですね。他のはもう見なくてもいいかな・・・
ただし、一作目だけは見たいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示