ドラマW 三谷幸喜「大空港2013」DVD(2枚組)

監督 : 三谷幸喜 
出演 : 竹内結子  生瀬勝久  戸田恵梨香  オダギリジョー  香川照之 
  • 東宝
3.77
  • (21)
  • (55)
  • (39)
  • (5)
  • (0)
本棚登録 : 219
感想 : 55
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104084385

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • これは面白い。
    カメラが手持ちでその場に第三者としている気分になる。
    小さい空港で繰り広げられる、一家を中心にした色んな騒動。みんなキャラがあってそれぞれ面白い。何よりグランドスタッフの竹内結子が可愛すぎる。

  • 心地好い緊張。
    竹内結子さんが可愛らしくて面白くて。
    三谷さんの作品に出演される役者さんは唯一無二の個性的な魅力で惹き付ける方が多く、非日常なんだけれどどこか身近にも感じて愛しく感じる。

  •  慌ただしく展開し、最後にハッピーエンドになるという三谷作品のいい典型例です。
           
     多数のキャラの表情が面白い。
     自分が当事者でそこにいるとしたら、どんな表情をするか想像するのも楽しい。
            
     この作品がワンカットワンシーンで撮影されたとはすごい。
     主人公の大河内千草(竹内結子)は空港グランドスタッフという職業だそうですが、そんな職業あるのですか。世間知らずで飛行機も15分しか乗ったことない私には知る由もない。
     それで、大河内さんは田野倉家という家族に付きっ切りなのですが、それが不思議だった。
     他にも足止めされている人々は沢山いるはずなのに、田野倉家だけ特別扱いしているのはなぜでしょうか。
     他の人々には他のグランドスタッフがついているのでしょうか。
         
     鶴橋蔵之介(生瀬勝久)は、田野倉家にとっては義兄となります。
     いわゆる“伯父さん”です。
     三谷幸喜さんはおじさんに特別の思い入れがあるらしく、かつて新聞の連載エッセイで書かれていました。
           
    「ためにならないこと」や「面白いこと」や「知っておいても役に立たないこと」や「知っておいたら、むしろ危険なこと」を子供たちに教える役割を担う。だから彼らは「おじ」に憧れる。 」
       https://twitter.com/aryamashoukai/statuses/391544922509037568
           
     確かにこの鶴橋蔵之介さんは、そういう役柄ですね。
           
     田野倉家の息子・睦夫(池松壮亮)は早く東京に帰りたいと焦り、電話で物騒な会話をしています。
     しかし、誰とどんな会話をしていたのでしょうか。
     どうしても真の目的とつながらない会話だと思うのですが。
     オーディションの練習をしていたのでしょうか。
            
     作品でも言ってたのですが、舞台となるのは地方の小さな空港。
     タイトルは「小空港」とする方が面白くないか、と思ったのですが、どうやら「大空港」という名作映画があるらしく、それにあやかったタイトルのよう。
    「大空港」も観ないといけんのう。
       http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20161119/p1

  • 久々に三谷幸喜作品で大満足でした(≧∇≦)
    王様のレストラン、とかに近い。オススメです!
    そして竹内結子の演技力あっての作品でもあるかな。

  • これ好き!それぞれのキャラがたっていて、見てて飽きない

  • 家族模様を空港で描く。
    人はそれぞれ、秘密もち。
    それでも家族である。

    ※大空港の戸田恵梨香かわいい。

  • おもしろかった~^^
    ツタヤでなかなか借りられなかったけど待っててよかった

    クセのある家族に振り回されているようで、ぐいぐい事情につっこんで、しっかり誘導している竹内結子がすごい(笑)

著者プロフィール

1961年生まれ。脚本家。近年のおもな舞台作品に「大地」「23階の笑い」「日本の歴史」「ショウ・マスト・ゴー・オン」、ドラマ作品に「風雲児たち?蘭学革命篇?」や「誰かが、見ている」「鎌倉殿の13人」など、映画監督作品に「清須会議」「ギャラクシー街道」「記憶にございません!」などがある。また、おもな著書に『三谷幸喜のありふれた生活』シリーズ、『清須会議』など。

「2022年 『三谷幸喜のありふれた生活17』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×